サラリーマンの味方「控除」
こんばんは!
昨日は炭水化物を食べすぎてしまいまして、今日は初心に戻ってしっかりと食事管理できました。えらい!
今日は両学長のお金の大学のなかで目についた控除についてです。
サラリーマンは税金を納めますが、納税額を減らす方法が控除です。
そもそも控除とは、なんのためにあるのか?
それは、
所得-控除=課税所得
課税所得とは所得税がかかる所得。
つまり、控除額が多ければ、課税所得額が減り、節税できるのです。
そしてサラリーマンの活用できる控除に3種類あります。
・ふるさと納税
・医療費控除
・扶養控除
この三つです。
ふるさと納税
言わずと知れたふるさと納税。
仕組みとしては寄付金を自治体に納付し、その地域の特産品を現物でもらえるものですね。
どちらかというとネットショッピングに近い感覚ですが、安い納付額で普段はできない贅沢品を頂けるのはいいですね。
医療費控除
医療費が年間10万円を超えた場合、控除となるものです。
そんなに医療費で使わないといっても、眼科・歯科・妊娠・出産などの場面で使えるため、有効活用することでしゅっぴを抑えられることができます。
整形手術などは控除対象となりませんが、治療のための交通費なども控除対象となります。
扶養控除
年間の収入が
103万円=扶養控除対象
130万円=社会保険の扶養対象
と覚えておきましょう。
よく扶養が外れるという言葉を聞きますが、これは学生や専属主婦が年間130万円以下の収入の場合、社会保険の扶養対象になるということです。
つまり、学生でも年間130万円の収入を得た場合には、社会保険の対象となることで倍近い社会保険料が請求されるのです。
だからと言って、共働きの家庭のどちらかを130万円以内で年収を抑えれば得かといわれるとそうではありません。
共働きなら、お互いに社会保険料を払いつつしっかりと稼げた方がお金はたまります。
みなさんも是非、控除をうまく利用して節税してみましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?