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【#142】周りに迷惑をかけないという意識の弊害

こんにちは。
今日は、細野さんが放送されていたこちらのテーマから。

私も異議ありです。一部の授業妨害や迷惑行為を行う生徒のことを意識して仕方なくこういうルールを作っている、というご意見もあるようですが。

これが「ルール」として敷かれてしまうと、全体としては子供にあまりよろしくない教育になるのではと思うのです。

というのも、この意識が刷り込まれたまま大人になると「人の顔色ばかり伺う大人」が出来上がってしまう気がするんですよね。

迷惑をかけないとか、多様性あふれる社会の中でまず無理で、自分はそう思ってても相手が迷惑と感じることだってあるわけですよね。

うちの次男(年長のちびすけは結構イタズラするんです、、)によく話すのが「自分がやられて嫌だと思ったことは他の人にはしない」ということ。

これで充分じゃないかなぁなんて気がします。

前にも記事で書いていたのですが、子供にはキチンと自分を主張できる子になってね、って思います。

周りに気を配れることも大切なことですが、まずは自分の人生、自分の気持ちや意思をしっかり持って、迷惑をかけたとしても別の部分で補える、フォローし合える関係性を上手く探る人になって欲しいなぁと思います。

それでは!

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