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東野圭吾さんの「夜明けの街で」を読みました。

相変わらずのわかりやすくて読みやすい文章・・・。
いつもながらの程よいミステリー(^^♪
読書の気分にアップダウンのある時に決まって読みたくなる東野さんの作品。

ただ、今回のは不倫の様子がウェイトをしめる意外性のある描写の仕方・・。
もともと恋愛小説を読みたいときは、他に読みたい作家さんが何人もいらっしゃるので、僕の中では東野さんらしからぬ作品の部類に入る感じかなぁ・・・。
背表紙のあらすじに目を通さずに題名だけで選んだ結果ですが、内容的には満足満足(^^♪

ご丁寧にサブキャラの別ストーリーを補完的に?加えて、不倫の闇にも迫るものでしたが、ミステリーの後味からすれば、なくても良かったかな。
そしていつものルーティンで、またミステリーが読みたくなるのです。

毎度90点以上の東野作品は、安心感とともにミステリー欲を喚起する僕の読書ライフの核になるとてもありがたい存在です。

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