横手旅行記
以下、2024年2月15日から2月16日にした、1泊2日の横手旅行を記録していく。
今回の旅の目的は、「横手の雪まつり」である。かまくらを見るために、わざわざ東京から秋田まで行ったのだ。
大学生の間に訪れた中でもトップクラスに良かった「となみチューリップフェア」や「大曲の花火」でさえ、東京〜岡山間の移動の道中なので、そう考えると今回はかなりイレギュラーといえるだろう(下記のnote参照)。
「横手の雪まつり」に行くのは初めてだったので、混雑度合いが心配だったのだが、実際、宿も普通に予約できたし、すいすい巡れたので良かった。
1日目
まず、普通列車で新宿駅まで行き、そこから高速バスに乗って仙台に向かった。
18きっぷが出ているシーズンでもないので、安い高速バスを選択したというわけだ。
仙台では時間があったので、榴岡公園に寄ってみた。
次に、普通列車を乗り継いで横手駅まで行った。
仙台からは、横手駅を経由する東京までの(6の字)学割乗車券を使っている。
横手駅に着いたのち、横手のかまくらを見て回った。この日はあいにくの雨予報だったのだが、拙僧が見て回った時間帯は雨が止んでいたので助かった。
今年は暖冬ということもあって、異常なほど雪が少なく、ムードが欠けていたのが少し残念であった()
そんな中でも、「横手の雪まつり」を開催してくれた運営の方々には感謝しかない。
とはいえ、かまくら自体はとても立派で、まさに見事であった。
かまくらの中にも入ってみたのだが、拙僧が寒さに強すぎることもあって、あまり外気温との違いが分からなかった()
また、途中では甘酒を頂いたりもした。大してお金を落としていないのに、ありがたいものである。
横手城にも入ることができたので、中を見学してみた。
さらに、ミニかまくらも綺麗で、大変素晴らしかった。
拙僧は雪とは縁遠い地域で育ってきたので、「横手の雪まつり」を最大限楽しむことができたと思う。
かまくらを見て回ったのち、歩いて駅まで戻った。
この日は横手市内に宿泊したため、これで終了である。
2日目
まず、普通列車に乗って中山平温泉駅まで行き、そこから徒歩で鳴子峡を訪れた。
鳴子峡は断崖絶壁で、近くで見るとすごい迫力だった。
それから、歩いて鳴子温泉駅に向かった。
せっかくだから、足湯にも入ってみた。
次に、普通列車で古川駅まで行き、そこから新幹線に乗り換えた。
本当は東京まで新幹線で行きたかったのだが、特急料金を節約したかったので、宇都宮駅までに止めておいた。
宇都宮駅からは、ひたすら普通列車に乗り続けて東京に帰った。
1日目が旅のメインだったこともあって、2日目は割と内容が薄くなった。
これで、今回の旅行は終了である。
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