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【マインドマップ読書】:『10倍速く書ける超スピード文章術』③

0.読んでいく本

上坂徹著『10倍速く書ける超スピード文章術』(ダイヤモンド社)
「速く無駄なく書くこと」をテーマに、爆速ブックライターである上坂氏がライティングスキルの身につけ方や書く時の考え方を紹介しています。

1.マインドマップ読書とは

先の課題図書を1章ずつ、気になったキーワードを抜き出してマインドマップを作成しながら読んでいきます。
書かれている内容をマインドマップ化することで、文章の流れや構成について少しでも理解を深めることができればと考えています。

文章を書くとき、いきなり書き始めるのではなく、全体の構成・見通しを立ててから、それに沿って書く。
そのためのツールとして紹介されることが多いのがマインドマップです。
これを使いこなせるようになりたい!と思い、マインドマップ読書を思いつきました。

マインドマップ作成には「Mindmeister」を使用してます。ベーシック版であれば無料で使えますので、興味がある方は見てみてください。

2.第2章のマインドマップとまとめ

【まとめ】
正しく素材を集めるためには、次の2つを具体的に決めること。
①その文章を書く真の目的
②読者
素材の選定においては、読者の周辺状況を掴むことも大事。

3.思ったこと

当たり前のことですが、何かを発信すれば、受信する側がいます。
このnoteを始めたときも、初めていただいた「スキ」と「フォロー」は特別印象深く感じました。
少し慣れた今でも、読んでもらえることはものすごく嬉しいです。

文章とは素材の集まり。素材を決めるカギは読み手。
伝えたいメッセージがあって読み手がいて、それで初めて自分の発信が成り立つことを忘れないようにしていかなくてはならないと思いました。

【今回押さえておきたいこと】
読まれる文章が成立するには、目的と読者が必要である。

最後までお読みいただきありがとうございました!

【前回のマインドマップ読書はこちら】


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