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コンピ参加について

わたくし、こんなイベントに応募しておりました。

そんで、先日その楽曲がサブスク上で公開されました。
おめでとうございます。

こういうのはお祭りでございます。
感想もろもろ書いてわーわーしていこうと思います。

概要

DTM系YouTuber月岡彦穂さんが運営しているコミュニティ「ゼロカラシティ」が開催しているイベント。
(「月岡彦穂」って名前めっちゃカッコよくね…?)
お題に合わせた曲を募集して、まとめてコンピとして配信してます。
今回のお題は「雨」。
参加曲は179曲。
曲が多いので「天気雨」「夜雨」「涙雨」「村雨」という4枚のアルバムに振り分けされたそうです。
僕の曲は「夜雨」に振り分けられました。

<応募した曲>

<収録されたアルバム>

応募した理由

・腕試し。
・賞もらって有名になって駒木結衣キャスターとお近づきになりたい。
・既存のコミュニティに飛び込んで関わってみたかった。
・なんか反応ほしかった。
 ⇒出品した曲はすべて月岡さんからコメントもらえるらしい(月末)

所感

選考はなく、費用さえ支払えば参加可能なイベントではあります。
つまり、僕のようなド素人が他にもいるかもしれないということです。

とかタカをくくって参加曲をちょろっと聴いてみました。
なんかプロみたいな人ゴロゴロいて僕がちょろっと出てしまいました(?)

ジャンルもスキルもごちゃまぜ。
そんな中に紛れて流れてくる自分の曲を聴いて「自分はこれでOK」と思えたのは一つの収穫でした。

いろいろ考えちゃった。

プロの価値について。
物理的な品質で言えば、完全なアマチュアがプロと見間違えるようなものを作れる。
じゃあ何をもってプロとするのか、プロとアマの境目は何か?
ポップスから映画音楽まで、いろんなところでプロに求められる資質は変わってくるのかもと感じました。

自分の作る音楽について。
他の曲を聴いて改めて「自分の曲はニッチである」と感じました。
100%自分の好きな形を体現した音楽。
他では得られないフィーリングを持っているに違いない。
ただ、刺さる人が少ないだけ。
自分から発信もしないし、そりゃフィードバックも少ない。
でも、俺は作りたいから作る。
殺りたいから殺る。
死ぬまで生きる。
それを再確認できました。

受賞について

グランプリをもらうつもりでインタビュー内容まで考えていたのですが、かすりもしませんでした。
やはり駒木結衣さんとつながりたいという邪心が見透かされていたに違いありません。

なんつーか「悔しい!」って思ってしまいました。
目標に手が届かないって悔しいですね!
次こそは…と思ったけど、やっぱり賞をもらうべきなのは「受賞を見据えた曲」だと思います。
自分はそういうものを作れません。
しかし、自分はそれでいいのです。

最後に

邪心が見透かされたのか、コロナに罹ってしまいました。
まだ高熱が続いていますが、他178名の楽曲を楽しみたいと思います。

※豆知識
高熱が出ると音楽がスローに聞こえる