「メタフィクションによる無限ループとその限界」

「メタフィクションによる無限ループとその限界」
第一章
ある作家が書いた小説の主人公も作家でその作家が書いた小説の主人公も又作家で更にその作家の、、、、
このループをメタフィクションと言うらしいのです。
この連続には数字を連想させられます。
例えば0.245346….、
0.2はこの文中の最初の作家、その作家の小説の主人公の作家が0.04、その作家が書いた小説の作家が0.005…
この限りないランダムな数の連続に終止符をうつには、
「最後の作家が私でこの文章であるである第一章を書く、これにより永遠のランダムな数の連続は終わり
0.245346…..から1.0となった。つまり1.0はこの第一章を書いた私自身という事になる。

第二章(二人目)
では私自身が今この紙上に書いている小説の主人公は第一章を書いている私(つまり1.0)
そしてその小説の主人公も作家(0.2)、その作家が書いた主人公も作家(0.04)、、、、
これを数字で表すと第一章を書いた私から始まるので1.245346…
この限りないランダムな数の連続に終止符をうつには、
「最後の作家がこの第二章を書いている私でこの第二章を書く、これによりランダムな数の連続は終わり
1.245346…から2.0となった。つまり2.0は二人いて第一章を書いた私自身と今現在第二章を書いている私自身と言う事になる。

まとめ
第三章、四章、五章、、、、、とこの連続は永遠と続く。その都度私自身は3人4人、、、と増えていく。
このメタフィクションを時間と共に書けば書くほど私自身が増えるのでしょう。
いずれにしても0.245346…..は小説の内容、つまり作品の事?
そして整数1 2 3….は書いている人の事?
さあて大変つまらないお話でしょうが、AIを使って先ずはこの理論はありなのか?を聞いてみましょう。

AIの答え
このようなループ構造は、メタフィクションによく見られる要素であり、文学や哲学においてしばしば議論されてきました。ただし、これが現実に起こることはありえません。
これは、無限ループに入るということが物理的に不可能であるためです。人間や物理的なシステムは、限られたリソースしか持っていないため、無限に続くことはできません。また、このようなループ構造が現実的に起こるためには、時間や物理法則に関する異常が存在する必要があります。
つまり、この話は、文学的なフィクションとしてのみ理論的に存在するものであり、現実的なものではありません。

追伸
小数を0.9999…にした時のAIの答え

この話は理論的に考えられるものであり、メタフィクションとしても一般的なものです。ただし、数学的には、0.999... は1に等しいとされており、それがこの話においても正確に成り立つことに注意してください。
この話は、数学的な概念をフィクションの中で使うことで、非常に興味深い考え方を提示しています。ただし、これが実際に可能かどうかは、物理的な限界や他の要因によって制限される可能性があります。

つまり、この話はフィクションであり、理論的には考えられるものであると言えます。しかし、現実世界でこのようなことが起こるかどうかは別の問題であり、科学的に検証される必要があります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?