物で溢れた生活を通して考えてみた

4月に起こった怒涛の移動
⇒月1回の実家へと帰省
⇒父の入院
⇒娘の留学
⇒我が家の引越し
⇒父の退院

4月に移動した距離は3000キロをはるかに超えた。今回はそれを楽しむ余裕がなかったが、これから楽しめそうなことを発見してしまった。

以前から物で溢れていた実家を訪れては、この" 物 "たちをどうしていったらいいんだろうかと暗い気持ちになっていた。早かれ遅かれ、実家には主が居なくなり" 物 "だけが残されていく。それは我が家とて変わりはない。
今まではガラクタのように見えていた " 物 "が、
突然 、人と関わってきた歴史を感じさせた。
断捨離を叫ばれて久しいが中々できないままだったが、引越しを通して はたまた実家に溢れる" 物 "を通して、何とか

生かせる・活かせる

ことができないだろうかとふと思わされたのである。

娘は留学のために断捨離しながら" メルカリ "を活用して費用を工面していた。私にも勧めていたが、物販もしたことのない私には越えるべき壁が沢山あったので拒んでいた。
しかも、売れるような " 物 "など無いと思っていたから、尚さらのことである。

ある時、母が保管していた未使用であろうと思われる年代ものの大判風呂敷や草履と和装バッグなどなどを見つけた。

ある人にとっては不要な物でも他の人に必要となることもあるのではないかと思えた。
ある面では故人が残したものが人の役にたち喜ばれるかもしれないとも思えた。

だが、実際に出品しても購入されないかもしれない。
メンタルの弱い私は「物 を通して人と人を繋げたい」という最初の想いを持ち続けられるかはわからない。単なる収入を得る手段となるかもしれない。
それでもやってみようと思った。

残された" 物 "の売買で、お互いが幸せになる一手となるといいなと！
実家への帰省が宝探しのようでワクワクする期待も持てた。

さて、どんな風になるだろうか。
まずは一歩踏み出してみよう❗️

#おとぼけママでメルカリに出品するようにしました。実家の年代ものから娘の化粧品、洋服などなど多様な " 物 "を出していきたいと思います。

是非、立ち寄ってみてくださいませ〜！

(お値段は幸運を呼ぶゾロ目や最強金運を呼ぶ数字も活用しています。)