91歳の現実


頑張らないクスノキです!

3月ももう終わりですね!
この1ヶ月は頑張る事ばかりでした🤣

そんな時もありますね!

今回は91歳になった祖母のお話です。

以下、女性のデリケートな話が含まれます。

相変わらず、デイサービスが楽しいようで、週に2日利用しています。

施設からお手帳を貰うのですか
食事量や血圧・体温や
介護士さんからのお便り欄があります。

通い始めて半年ほど経った頃
お便りに子宮脱の事が書かれていました。

祖母は何年も前から、子宮が出てくると母に言っていたらしく。
きっとデイでの入浴中に出てきたのだと思います。

その時はその場の看護師さんに入れて貰ったと書いてありました。

昔から言っているし、1度若い頃に
撮って欲しいと、通院していた産婦人科で言ったようですが、取ってはくれなかったようです。

今の年齢で摘出する事は、夜の徘徊だったり、そのまま寝たきりになったりなど、リスクがあるよね。と
あまり前向きに考えれていませんでした。

今月に入り、にっちもさっちも行かなくなった祖母が、子宮が邪魔をして
排尿が出来ないと、電話をしてきたのです。

これはもう、相談するしかないと
今までとは別の婦人科へ。

先生は、91歳ですが祖母がまだ自分の足で歩いて、比較的元気と言う事で
処置をしようと言ってくださいました!

膣をくっつけてしまう?手術のようで局所麻酔で出来ると言うこともあり。限りなくリスクも少ないかな?と母と話し合い手術をすることになりました。

が!
しかし!!

手術日の2日前、予期せぬアクシデントが怒りました😫

【発熱】

なんと。38℃のお熱😳
季節柄、風邪をひいたのか?
でも、本人は食欲がないくらいで
咳もありません。
その日は解熱剤を飲ませ、叔父に頼み母は家に帰りました。

夜ご飯を食べて居ると、叔父から電話が。
熱が上がっている。と
平日で夜間診療をしている所は
近所にはなく…
これ以上放置することも怖いと言うことで、救急を利用させて頂きました。

コロナもインフルエンザも陰性。
採血をしてもらい。
その日は祖母を預け帰りました。

そしてその日から4日。
4日目にしてようやく熱が下がった祖母は退院しました!

熱の原因は

子宮周囲炎

でした。

子宮に付属する卵管に細菌が侵入し、炎症を起こした状態で
普段の生活で最近が入ることはあまりないようです。

祖母の場合、子宮脱で出てきた子宮を自分で押し入れていた事が、大きな原因ですね…😨

実は1年半ほど前にも、熱を出して入院した事があり。
クスノキの予想では、きっとあの時も子宮周囲炎だったのではないかと思っています。

あぁ、もっと早くに婦人科に連れて行ってあげれば…と母とふたりで後悔。
ですが沢山学べました。祖母だけでなく女性には起こるかもしれない現実です。

婦人科の先生とも連携が取れているので4月になったら、また手術の日程を組む予定です。
早く煩わしさから解放されて欲しいし、それが原因で熱が出る事も無くしてあげたい。
デイサービスにも早く復活させてあげられるように、しっかりサポートするつもりです!!

4月もクスノキはちょびっとだけ
頑張ります💪


あくまでも祖母の場合です。
先生によっては意見も違うようです。


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