4年前の自分と変わったなと感じること―卒業目前大学4年生が振り返る

高校生から大学生になる、これは大きな変化。
住む場所も違えば、生活スタイルも違うし、周りの人も違う場合が多い。

けれど、高校生&いきなり大学生になった大学1年生の差と、いきなり大学生になった大学1年生&もうすぐ卒業の大学4年生の差では、後者の差の方が間違いなく大きいと個人的には感じる。

そこで、何が変わったのか見直していきたい。


①車の運転をできるようになった

遊園地のゴーカートが苦手で、「絶対運転なんぞできんわ」と思っていた。

それでも友達から誘われて、大学2年生の後期に自動車学校に通い、なんとか手にした免許。
幸運にも、大学3年生に上がる際に実家から「車使うなら持っていってー」と言われて、車持ち生活がスタートした。

最初は一人運転で「右折怖い…」「バック駐車無理や…」ってなっていたわたしも徐々に運転に慣れてきて、今では友達を連れて隣県にドライブできるようになるまでに成長した👏

移動できる場所の幅を広げてくれる車は今ではなくてはならない存在。


②メガネからコンタクトになった

目に異物が入っている感覚が苦手で、かつ外見に無頓着だったかつてのわたし。

それでも親から「あんた成人式メガネで行くん?絶対コンタクトの方がいいよ」と言われてしまい、やってみようと眼科へゴー。
2時間みっちり付け外しの練習をして、なんとか処方してもらえたコンタクト。(眼科のお姉さんに、こんなに時間かかってる人初めて見たって言われてしまう)

最初は「いや~お金かかるだけでは?」とコンタクトに対して思っていたわたしも、コンタクトの良さに目覚め始める。
おしゃれの幅が広がるのもだけど、スポーツする時とかにメガネのこと気にしなくて良かったり、ラーメン食べる時にメガネが曇らなくて良かったり、意外にも実用性が高かったコンタクトちゃん。

あ、成人式ですか?コロナ始まってすぐだったので式自体が中止になりました(笑)


③タイピングスピードが上がった

これは、自分で言うのもなんですが、自助努力のおかげ。

レポート書くのにタイピング早くなりたいなあと思っていた、大学2年生のわたし。
ということで、1日1回、朝にe-typingでタイピング練習をするのを習慣化した。

最初のスコアは「B」くらいだったのだが、1年間継続したら「自分で確認してください」の上の上の上くらいのスコアが出せるようになった。
友人からも「タイピング早いね!」って褒められて嬉しかったな。


④深夜耐性が上がった

元々真面目っ子だったわたし。
入学当初は「基本23時就寝。何があっても24時には寝る」を貫いていた。

ところがどっこい。
「サークルの作業が終わらなくて帰りが翌1時になる」
「友達とオンライン人狼してたら2時になっていた」
「レポート地獄で3時まで寝れなかった」

こんな日々がいくつかあると、気づいたら身についていた深夜耐性。
今では友達とのお泊りで4時まで語り尽くす人間になってしまった。

でも身体が資本っていうのは分かってるので、社会人になったら23時就寝に戻していきたいなと。


⑤自炊力が上がった

一人暮らしをしていたので、(大学の食堂の利用率は高いにせよ)若干は料理スキルが上がった。

ごはんあたためは500w1分。
お肉に酒をもみ込むと柔らかくなる。
オムライスの卵にコンソメをちょっと入れると美味しい。

こんな感じ。書いといてあれだけど、あんまり上がってなかったかも(笑)


⑥自分の強みが分かった

大学生になるとできることの幅が広がる。
履修、バイト、サークル、友達との遊び、どれをとってもそう。

その中で、人と関わって何かを共同で一緒にやるってことも増えた。
そんな時、自分が何をして組織に、グループに貢献するのかって。
自分と周りの役割を、物事の進め方を比較して、自分の強いところが何なのか分かったような気がする。

具体的には、計画や話の進行、日程調整が得意なんだなって分かった。
ちなみに、わたしはmbtiがESXJ(ESFJとESTJが両方出る)で、「そりゃそうやな」とも思った。


⑦物事の伝え方に工夫が凝らせるようになった

元々、言いたいことをドストレートに言いすぎて「毒舌」と称されていたわたし。
けれど、やっぱりそれだと傷ついちゃう人もいるわけで。

「○○すべき」っていう言い方をよくしていたけど、
「○○してくれたら嬉しい/助かる/ありがたい」みたいに、
「Iメッセージ」(主語を「私」に置き換えた言い方。私は○○してくれたら助かる、みたいな)に伝え方を変えることで、話し方が丸くなったなあと思う。

あとは、コロナ下ということもあり、サークルの人や友達グループとLINEで連絡を取り合うことが多かったのだけど、
仕切る役をしているとどうしても気になるのが「反応しない人」(笑)

じゃあ反応しやすい言い回しってどんなんだろ、って思って、
元々は「○○についてどう思う?」みたいなぼやっとした聞き方だったのが、
今は「@わんこさん @にゃんこさん ○○について、このコンセプトだったら案①と②どっちがいいと思います? ①はこの点が優れてるんですが、②の方が総合的に現実的で…」みたいに、
具体例と論点を提示して「じゃあ①!」みたいに答えやすくしている。

えー、文章長くなるとやっぱだめかな?(笑)
この文章も長くなっちゃったや。