見出し画像

【散歩】気持ちのいい朝ではじまる1日は最高。

ウバといいます。
訪ねていただきありがとうございます。


佐世保市に住むオッサンであるわたしは、休日は朝からウォーキングに出る。雨の日なんかはダラダラ過ごすのだけれど、基本は歩きに出るのだ。

平日は子供たちを送り出してからのウォーキングだが、休日は違う。家族みんなが家にいて、わたしが送り出される。土日休みの嬉しいところである。

我が家は歩いて2分で海が見える。海沿いの道を歩くのが好きなのだ。天気はくもり。この時期は晴天より曇天のほうが歩きやすい。晴天は暑すぎる。


本当に曇天

海沿いの道を歩いていると、外国の方だろうか?数人が釣りをしていた。少し遠くからでもわかる、両腕にびっしりとタトゥーが見える。

ガタイが良いのもわかる。そんな、見るからに屈強な男たちが4人で釣りをしていた。ここは一本道、引き返すのも違う気がする。でも、あの中を突っ切るのも怖い気もする。

人を見た目で判断してはいけないが、怖いと思うもんは怖い。でも、気にしないで突っ切ろうと判断したわたしはどんどん彼らに近づいていく。

いよいよ近いぞというところで、手前の人と目が合った。おい、顔にまでタトゥーかよ。と、本気でビビっているわたし。その時だった。

「おはようございます!」とあいさつをされたのだ。わざわざ釣竿をおいて、わたしの方をまっすぐ見て笑顔である。そのあいさつに気付いた他の3人も、わたしの方を見て笑顔であいさつだ。

わたしも立ち止まってあいさつをした。その後4人は、なにもなかったように釣りを再開。わたしもウォーキングを再開した。それにしても、気持ちのいいあいさつだった。

彼らとのあいさつの後、自然と笑顔になっているわたしに気付いた。笑み、こぼれてますやん。もう、ニッコニコである。

笑みがこぼれるとは、ほんとうに良い表現だと思う。頬の筋肉が緩み、ほんとうにこぼれるのではないか?と思ってしまう。だから、ほんとうにこぼれないように口角はあがるのか。とか考えながら歩いた。

あいさつひとつで人は笑顔になれる。大切なことである。


ここまで読んでいただきありがとうございます。
人を見た目で判断してはいけない。反省である

それでは、佐世保の隅っこからウバでした。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?