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【人生】信じることと疑わないことは違う。

ウバといいます。
訪ねていただきありがとうございます。



人を信じる。それがなかなか難しい。そう簡単に信じられないものだ。信じるから裏切られるのだし。難しいを乗り越えた先にある信じるという行為は、じつはメリットがないのかもしれない。

それでも人も信じるというのは素晴らしい行為だと思うわけだし、できれば人を信じれる人になりたいなんて考えてる。そう思うのだから、信じるというチカラは身につけるべきなのだろう。

信じるに似たようなので、疑わないという考え方がある。この疑わないということと信じるということは、似ているようで違う。

信じると裏切られる可能性があるが、疑わないなら裏切られない。こう書くと、疑わないという考え方のほうがよさそうだ。

ところが、疑わないとなると相手を知ろうとしない。疑うとはつまり、相手を知ろうとする行為なのだから。

なにかを信じるためには、その対象を疑うしかないのだ。疑いが晴れてはじめて信じれるのである。信じてるから疑わない。これは実のところ間違いだ。

疑わないのは、相手に対して無関心なだけの可能性がある。こう書くと、疑わないというのも美しくない気もする。

信じるという行為は、疑い続けることなのかもしれない。そして疑うという行為は、それはそれで美しい行為なのかもしれない。



ここまで読んでいただきありがとうございます。
信じてる=美しい。ではないんだよなあ



それでは、佐世保の隅っこからウバでした。

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