オデッサ【観劇】
三谷幸喜さんの新作舞台『オデッサ』を観劇しました。
ひと言でいって最高に面白かったです。とにかく笑ったし、ほんとによく考えつくなあと演出に感動しました。
密室で繰り広げられる男と女と通訳の会話バトル。
青年役 柿澤勇人(鹿児島弁、英語)
警部役 宮澤エマ(英語)
旅行者役 迫田孝也(鹿児島弁)
英語と鹿児島弁。
殺人事件の犯人は誰だ?
どうやら鹿児島弁しか話せない『旅行者』が殺人事件の容疑者としてアメリカのテキサス州オデッサで勾留されて、英語しか話せない『警部』が『青年』を通訳として事情聴取するストーリーらしい。
観劇する前の印象としてはシリアスなのか?喜劇なのか?面白いのか?でした。
『警部』が英語だけしか話せないなら演劇の内容が理解できないではないか?どうやら字幕が出るらしいが、演劇なのにどうやって字幕を出すのか?後ろの方の席だけど字幕は見れるのか?
様々な疑問を抱きながら舞台の幕が上がりました。
「 Interesting ! 」
疑問はすぐに解消されました。まさか、そんな仕掛けがあったとは。さすが三谷さん、すごい!
前売り券は完売ですが運が良ければ当日券が入手できるかもしれません。
【追記】
ネタバレでも構わない!
『オデッサ』がどんな演劇なのか知りたい!
どんな仕掛けなのか知りたい!
という方はこちらの動画をどうぞ。
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