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アートな植物🪴

Moi🌿
yujiです。

今回はアートな植物を紹介したいと思います。
「ビカクシダ」

ビカクシダ/ネザーランド
platycerium ‘Netherlands’


比較的市場でも手に入りやすい植物であり、
苔玉、板付け、鉢植え等で販売されてます。
ビカクシダの種類は大変たくさんあり、
ネザーランドは育てやすい種類のビカクシダです。

葉の特徴として、貯水葉と胞子葉があり、貯水葉は、根元の丸く扇状に広がる葉。
胞子葉はうねるように伸びている葉が胞子葉であります。
胞子葉が成熟すると、胞子葉の葉の裏に胞子嚢がつき胞子で繁殖できます。

着生植物であり、木の幹に表面に着生し、貯水葉を広げ、胞子葉伸ばし成長します。
私は、板付け、鉢植えで飾り、葉の成長、葉脈を楽しんでいます。
葉が立派に育つと、まるで鹿の角のようです。

次に、板付けの飾り方も紹介させていただきます。


今回は、杉の板に板付けしました。
杉の板に事前に空気が抜けるように穴を開けました。
そこに、ココヤシのハスクチップ、水ごけ、肥料を用いて、テグスで取り付けて行きます。

根を水苔、ココヤシハスク等でテグスで巻いている状況。

そして、今回は、板付けを飾るフレームも作成してみました。
杉材とメタルフレームを利用し、作成しました。

壁にかけて、部屋のアートとして、楽しめます。
水やりは、水苔の乾きを確認し、フレームから板付けの部分部分だけをとり、そのままバケツにドボンと水苔に水を含ませるようにします。毎日葉水等を霧吹きで行います。
壁にかけることで、普段の生育に近い状態を保ちつつ、お部屋では、アート的な要素で、葉の成長を楽しめます。
今回はビカクシダの紹介でした。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました🌿

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