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maki_memo
あなたの誇れるお仕事のこと、人の心に届くよう伝えられていますか?
突然ですがはじめに「私の仕事」というテーマに沿って わたしが勤める会社がどのような会社か、いわゆる会社案内を書いてみます
わたしが今勤める会社は、企業や自治体の紙や商品などを対象としたアウトソーシングを引き受ける事業を行っています
例えば、手紙。
昨今は紙から電子メールに置き換わるケースもありますが 企業がかかえる顧客や取引先、株主、社員といった様々な人や法人、団体に向けて、通知文書・セール情報などを代わりに発送したり
例えば、コロナ禍により急成長するEC(Electronic Commerce=日本語では電子商取引、いわゆるネットショップ)の代行、つまりは商品の保管~発送を企業の代わりに行ったりしています
2つの例のように、手のかかる業務をわたしたちが代行することで企業は「ヒト」「カネ」「モノ」という限りある資源を有効活用し、自社の強みとなる活動に集中することが可能となり、さらには専門性をもったプロ仕事でそれらに対応することにより「効率」「スピード」「品質」のメリットを提供するというのがわたしたちの価値となります
以上ですが、どのような印象を持たれたでしょうか
きっと「ふーん・・・・」という程度の印象ではなかったでしょうか
普通、会社案内の文脈はWHAT(何を提供するのか)→HOW(どうやって提供するのか)→WHY(なぜ提供できるのか)の流れで語られます
これはただの”説明”となり、人の心には伝わり難いものになります
では、どうやったらより伝わるものになるのでしょうか
ポイントは2つ
1. 文脈の順番を以下の順番に変える
WHY(なぜ提供できるのか
↓
HOW(どうやって提供するのか)
↓
WHAT(何を提供するのか)に変えること
2. ストーリー性を加えること
これらのポイントを意識して再びやってみます
わたしたちの仕事は 頑張っているビジネスマンの伴走者となることです
34年前のある日、
近所に住む2人のママ友が地元のスナックで、不動産勤務の男性と出会いました
良い感じにお酒もはいり 何気ない会話から3人は徐々に盛り上がり
このひょんな出会いから、2人の主婦は不動産社員の封筒へチラシを封入するという単純作業のお手伝いをすることになりました
この作業はそれまで不動産社員が自身で行ってきた仕事でしたが
これを他者に依頼することで、営業活動に専念することができるようになり、成績が伸びはじめやがて出世を果たしました
当時、主婦といえば家庭を守る”縁の下の力持ち”的な存在です
だからこそ単純作業にも関わらず、愚直に手伝いが出来たのです
わたしたちの仕事は頑張るビジネスマンの伴走者となること
企業や自治体の紙や商品などを対象としたアウトソーシングを引き受ける事業を行っています
例えば、手紙。昨今は紙から電子メールに置き換わるケースもありますが企業のかかえる顧客や取引先、株主、社員といった様々な人や法人、団体に向けて、通知文書・セール情報などを代わりに発送したり
例えば、コロナ禍により急成長するEC(Electronic Commerce=日本語では電子商取引、いわゆるネットショップ)の代行、つまりは商品の保管~発送を企業の代わりに行ったりしています
あなたがあなたの目標を達成できるように、
わたしたちは家庭を支える主婦のように今日もスタッフと汗を流します
という感じになりました。
あなたの印象も変わったのではないでしょうか
文脈の順番を変えることと、ストーリー性を加えること
これは会社案内以外でも、商品やサービスの紹介などでも使える手法です
そして勿論文章だけではなく営業マンのトークでも利用できます
もしもピンときたら、参考にしてみてください
今日も拙い文章を最後まで読んでくださり、感謝します
そして頑張るビジネスマン、あなたしかできないはずの重要な仕事に手を付けられずに、今晩も残業で「作業」に追われている方、
この記事が気になった方、宜しければコメントから連絡ください
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