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日々、勉強(自己研鑽と研修)

はじめまして、北本市で放課後児童支援員をしているみーちゃんと申します。
私たち支援員は学校が終わった放課後の時間に保護者の就労等で学童に帰ってくる子どもたちの生活を安心・安全に過ごせるような生活作りができるように日々、勉強しています。
また、子どもたちが安心して学童に通い続けてくれることが、保護者の方々も学童にいてくれるからと安心してお仕事等に通えることにもつながるので、子どもたち・保護者の方々が安心・安全に過ごせるよう私たちは支援員としてサポートしていきたいと思っています。
一人ひとりの安心とは、元気いっぱい外であそぶこと、本をゆっくり読んで過ごすこと、コロコロ寝転がって落ち着くこと…それぞれ色んな思いを抱えて帰ってくる子どもたちと一緒に思い切りあそんだり、話を聞いたり、時には互いの思いをぶつけあったりと色々な経験をし、気持ちに寄り添い、子どもたちにとって安心できる1人の大人になれるようクラブ内での打合せや、北本市内での職員会議、研修などで学んでいます!

職員会議とは?

安心・安全の生活を保障できるよう、基本的に毎週火曜日に会議や研修を行っています。
今年度は「足りないものを補う」をテーマに職員会議の内容を考えています。
自分自身・学童として足りないところを分析して理解し、足りないと思うところを学び合える会議や研修内容を組み込んでいます。
私たちが日々、学んでいることを発信していけたらと思っていますので、読んでいただけると嬉しいです。

研修とは?

うさぎっ子クラブの支援員の中の研修グループ係が主催する研修と、年に数回、日曜日にある外部研修に参加しています。
研修グループ係が主催する研修では外部講師をお招きしたり、自分たちで調べて資料にまとめたものを元に学び合ったりしています。
外部研修では、子ども理解・学童の意義・保護者との共育てなど、私たち支援員にとって必要な知識を学ぶための研修を自ら選び参加しております。

6月は3回研修を行いました!

4月の新学期から慣れてくる頃にケガが多くなる時期なのと夏休み前に向けて、ケガ研修・AED研修を行いました。
誤嚥や熱中症、骨折や頭を打つなど命に関わる事故やケガの時の対処法や、各学童に設置されているAEDの使用方法などを学びました。
保護者の方の大切なお子様をお預かりする上で、事故やケガを起こさないように危険予測をして保育することも大事なことですが、子どもたち同士のあそびや関わりの中では大小様々な事故やケガは防ぎきれないこともあります。
事故やケガが起きた際に慌てず、迅速な対応ができるよう、研修を終えたあとも定期的に確認して保育していくことを、学んだ後にも共有し合いました。
また、4月は保護者の方々との素敵な新しい出会いがあります。
学童に通うことになる子どもたちはもちろん、預ける保護者の方も「どんなところだろう?」「どんなお友だちや支援員がいるんだろう?」と不安な中でのはじまりです。そんな不安を少しでも安心に変えられるようにマナー研修も行いました。
今回は初歩的な内容ではあったのですが、できていないことや再確認できたことなどそれぞれ学べたことがありました。

日々、学び続けることをやめない!

1回だけでの学びでは、知るキッカケであって、習得するためには日々、自己研鑽し、実践し、日常的に使えるようになることで身につけられるものです。
一人ひとりの支援員が常に学び、人として頼りになる存在になれるよう意識を高く持っていきたいと思います。
この仕事は1人では成り立たないため、支援員・保護者・子ども・地域みんなが1つのチームとして一緒に情報の共有し、子どもたちの成長を見守っていけるようこれからも努めていきたいです!


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