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青春小説は心臓に悪い

皆さん小説って読みますでしょうか?
今日はそんなお話です。



本日のご挨拶

こんばんは、雪猫なえです。
今日は相棒と一日デートしていまして。いっぱい買い物してしまいました!新年って怖い(新年の買い物って楽しい!)

欲しい物を着々とゲットしており、雪猫は只今非常に上機嫌です。
新しい仲間達(?)と共に再出発頑張ろうと思います!(この決意がいつまでもつか定かではありませんね笑)

最近は元気でやっていますが、一人暮らしに戻ったときにどうなるか少々心配ではあります。一人の時間、静かな時間、余裕のある時間が増えると、余計なことを考える時間も増えそうで怖いです。さきほど書いた、新しい仲間達と一緒に頑張ろうと思います。


それではそろそろ本題に入りましょうか。



青春小説

中高生が主役の小説というとわかりやすいでしょうか。色んな形の「青春」がありますが、雪猫にとっては主にそういうイメージです。いっぱいありますよね、というか定番ですよね。

色んな夢老い人や孤独者や虚無って路頭に迷っている少年少女たちが右往左往して奮闘する姿は色んな人に勇気や希望を与えるのだろうなと思います。



キラキラ

とっても眩しいです。登場人物達の汗と涙の結晶は本当にキラキラ眩しいです。一瞬一瞬が青写真ですよね。なんか、そういう描写を感じます。

キラキラしすぎているものは、直視できないこともあります。そういうものです。そういう現象が起こることが、あるんです。



自分の青春と照合

自分の青春を思い返しながら読む人も少なくはないのではないでしょうか。少なくとも、雪猫は結構感情移入して読む派なので、もれなく自分の青春も付いてきます。
で、照合作業もしてしまうときもあります。

その照合作業がどう転ぶかがきもなんですよね。
たまに良からぬ方向にけて、負の感情に落ちることがあるんです。これが、心臓に悪い理由です。



どんなタイプのキャラでも

例えばある登場人物が自分の理想型だとして、やっぱり妬ましく思わないわけではないですし、何より厄介なのは、「微妙に自分に似てる奴」です。これは感情移入すること甚だしいので、なんていうか……羨ましい場面が出てきたり、現実の自分と無駄に対比させてしまったりするんですよ。これが、ちょっと疲れたり。

あとは、自分と正反対のキャラですね。
これは、学生時代自分と正反対な奴を嫌悪したり羨ましがっていたり理不尽に感じていたりしたぐちゅぐちゅした感情が上がってくるのでしんどいです(苦笑)当時の葛藤やら格闘やらが思い出されるようです。

あとは、根本的に生理的に嫌いな奴もいます。そういうキャラへは、結構明確に嫌悪感を抱いてしまいます(それが作者の思惑おもわくだったとしても)。そのときのエネルギー放出量は結構多いんじゃないでしょうか。実際少し疲れますしね。



照合も悪いことばかりではない

照合作業は悪いというわけではないんですけどね。色んな思い出を巡らせるのは楽しいですし素敵なことだと思います。そういう思い出があるということは喜ばしいことですし。

だから、粗探しだけをするのでなければ、全然想起して構わないと思っていますよ。



羨ましさとは少し違う

雪猫は、結構ジェラシーから作品や有名人に触れられないことがあるのですが、この青春小説に関しては、「羨ましい」というよりも「疲れる」と言った方が正しいですね。

本当に色んなものを感じて疲れますし、複雑な心境になります。そして、時に責められているような気持になります。
登場人物が雪猫に糾弾でもしているかのように。



終わります

こんな感じで感情ぐちゃぐちゃにして読むのが青春小説なので、好き好んで読まないんですよね。一言で言うと、「疲れる」んです。

なんだか今日は思うように書けなかった気がします。もしリベンジの機会があればまた語ります。今度はもう少し丁寧に、長く。


それでは今日はこの辺で。また。

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