見出し画像

触れるな近付くな入ってくんな


他者理解ってどこまで行けると思いますか?
今日はそんなお話です。
……他者理解というより自己開示のお話かもしれません。

*なんかだらだらと筆を走らせてしまったので、時間短縮ご希望の方は目次より、「本心:ここから本題かもしれない」からご覧下さい……。



本日のご挨拶

こんにちは、雪猫なえです。

今日も今日とて寒いですねー。もうすっかり肌寒くって、というか寒波の影響で雪がですね、積もっててですね、もう本当春どこ行ったしって感じです。(もうすぐ春ですね~♪っていう歌ありましたね)

家屋。メイリオ。ホーム。流しそうめん。シャーペン。カーテンレール。
……なんか思いついた言葉を羅列させてみました。こういうへんちくりんな感じも好きです。いやカタカナ多いな(個人的にもっっと変な言葉欲しかったんですがまともな単語ばかり出てきてしまいました)。

ひょんなことを言いますが家にスリッパって何個ありますか

あと、ことごとくキーボードに嫌われることってありませんか。何回タイピングしても正しい入力ができないときです。昨日、そういうことがありました。


それではそろそろ本題に入りましょうか。



自己理解

皆さん自分のことを正しく理解できていると思いますか?雪猫はずっと色々考えてきたという自負があり、自分のことを理解できているとは思うのですが、自分を完全にコントロールできているかと聞かれると全然駄目です。自己理解以上に自己コントロールってどうしてこんなに難しいんでしょうねぇ
。自分を理解した先にコントロールがあると思うのですが、その段階ってかなり難しいですよね……。

そんなこんなで自分と悪戦苦闘な毎日です。



他者理解

反対に(?)他者理解はどうでしょうか?皆さん周りの人のことをどれくらい理解できていると感じていますか?

雪猫は観察・考察が趣味と言っていいほど好きなので、他者理解も良い線行っていると思うんですよね。自惚れでしょうか。

他者を理解することと自己を理解すること、どちらの方が難しいのでしょうね……。他人を動かすよりも自分をコントロールする方が難しいように感じるのは、雪猫がそもそも扱いにくい奴だからなのでしょうか、なんて思ったり。



感情・直感・感覚

自分の感情を適切に判断できますでしょうか?(ん?言い回しどした??)

雪猫は、たまに自分でも自分が今どういう感情に呑まれているのかわからなくなりますよ(「呑まれている」時点でわからなくなっていそうですよね苦笑)。

自分の感情は自分にしかわからないはずなのに、その判定までバグってしまっているとなると、もうどうしようもありませんよね。頭の中(夢とかも)を覗ける・直接伝えられる時代はやってくるのでしょうか。

自分の直感には結構忠実だと思います。そして従った方が良いことがある確率が高いと思っています。悪いことがあったとしても、満足すると言いますか、納得すると言いますか、後悔が少ないと言いますか、そういう結果が多い印象なので、雪猫はなるべく自分の直感は大切にして、従える限り従っています。
例えば買い物や人間関係なんかで直感を頼ることがありますね。ときめきを信じて・重視して買った洋服は成功であることが多いですし、買わなかった場合は割と高確率で後悔したりひきずったりします。



感受性

感受性が豊か、そんなフレーズで耳にしますよね感受性。

雪猫も感受性は豊かだと思うのですが、感受性が豊かである恩恵って何だろうと最近少し考えてしまいます。
まぁ色々あるとは思いますが、感激屋って感受性が豊かであるが故じゃないでしょうか。そんな感激屋という性質には、正直なところ手を焼いています。昔から「小さな事で感動できることは素晴らしいこと」で「幸せが増幅すること」だと思ってきました。

でも、最近では感激屋だからこその苦悩が多く、幸福感を上回り、なんかもう感激屋であることを恨めしく思ったりもしたんです。



内心

人の内心はわからないものですよね。顔や態度にどう出ていても、内心なんて正確には厳密にはわかりようがないですよね。

そう言う雪猫も内心には複雑なものを沢山抱えており、全然一部しか表象していませんしできません。そして表す気もないのかもしれません。



本心:ここから本題かもしれない

雪猫は、自己開示が苦手です。これについては以前記事を書いた気もしますし、今後詳細を書こうとも思っているのですが、自己開示が苦手です。ここ最近で特に痛感しました。

自己分析は得意ですし、しょっちゅうやっているのですが、自己開示はどうもずっとずっと無理です。極力したくないとも思うかもしれません。

でも難しい奴だと自分でも思うのは、「人から質問されること」は嫌いではないんですよね。一問一答形式の質問は楽しいです。自分のことを質問を通して整理する作業だから好きなのかもしれません。


ちなみに触れてほしくない部分と聞かれても全然平気な部分ってありませんか。雪猫はどうもそれがあるらしく、触れてほしくない部分への拒否感が結構強いみたいなんですよ。

でもちょっと「触れてほしくない」って語弊があると思うんですよね。心底聞いてほしくないっていうよりは、「聞かれても綺麗に答えられないから……」っていうことも大きいかもしれません。



不可能性

基本的に雪猫の頭の中は伝わらないと思っています。それはあらゆる理由からですが、まぁまずもってそう思ってしまうので、伝える気も毛頭ないわけで。

良くないとは思いつつ、「別に雪猫の脳みそに興味なんてないでしょ?」とひねくれたことも思いますもんで(苦笑)

そこまで知ろうと思ってもない相手に向かって、そこそこの労力をかけてまで伝えたいなんて思いませんしね……。見合いませんもん(こういうところですよね)。

なので、世間話のテンションや軽さで頭の中身をそうやすやすと見せるのは正直いいやってなると思いますし、なんなら嫌って思いますし、面倒くさいです。



伝える相手と許容範囲

基本的に、聞かれたら何でも答える構えではいますよ。ちゃんと聞いてくれるのならですが。そこが大前提かもしれませんね。

聞かれて内容的に困ることってないんですよ。考えたこともなかったことでも、「あーーどうなんだろう」って考えるの楽しいので。

でも、どこまで詳細に言えばいいかなって判断するひと作業が増えるんですよね。特に小難しい話だと尚更判断が難しくなるわけで。
そこの判断するのが面倒くさいから聞いてほしくないっていうこともあるかもしれません。

相当嫌いな人には自己開示なんてごめんですが、すんごく殻を閉じますが、まぁ基本的には何でも話します。



伝える手段と尺

伝える手段には大きく分けて話すこと書くことがあると思うのですが(雪猫はその2つかな)。

雪猫の場合、答えにくい質問が来たとき、言語化が追いつかないというよりは言語化したはいいものの、そのうちどれくらいの量を答えたらいいのかわからなくてフリーズするという感じです。この人はどれくらい詳細な情報を想定しているのだろう、とそう思います。

どこまでも詳細に説明してくれと言われればできますし、逆に一言で言ってくれと言われたら(暴力的なまでに)雑なまとめ方もできます。自分に関する質問は、その他に関する質問と違って、「相手がどれくらいの質の情報を求めているのか」がわからなくて困ります。だって、自分のことなんてどうでもいいはずでしょう……?ってそう思うので。求められていない自分語りを始めてしまったら申し訳ないじゃないですか恥ずかしいじゃないですか。

そういうことなんです。

で、そういう「聞かれて困ってしまったもの」は大体noteとなって消化されます。ネタ提供に感謝します。



余談:焦燥感の癖

自分はどれくらいの尺を与えられているのだろう。

そう思うようになってしまったのは、は話が長くなりがちな雪猫が両親(特に母親に)に「はいはい」と制止されたトラウマ(?)からかもしれないと思っています。人のせいにするのは良くないと思いつつ、「お母さんごめんね」と思いつつ、それでもやっぱり幼少期の影響ってあるよねってそう思ってしまいます。



ただしそれで嫌いになったりはしない

「(今まで話してきた意味で)聞かれたくないこと」を聞かれたから嫌いになるということはないですね。「こいつ嫌い!」ってはならないんですよ。

そうじゃなくて、聞かれた不快感はあっても、それって相手は悪くないと思っているので、「上手く答えられなくてごめんなさいね」ってそっちです。自分に対して嫌悪するかもしれません(苦笑)



わかられたくないという拒絶反応

まぁタイトル回収になりますが「入ってくんな!!!」って拒絶的感覚を抱くことがあります。普段は嬉しい共感も、どういう基準なのか「解ってないだろ」とか「解ってくるな」って思うことがあります。

それは多分雪猫の変なおごりのせいだとは思うのですが、どうしてもそこだけは、理解されたくない、理解したと思ってほしくないという確固たる意思があるんですよね……。

まぁそこに触れてきたからと言ってやはりどうこうなるというわけでもないのですが。単に雪猫が不快な思いをするという感じですね。

「それって単純にこうなんじゃないの?笑」って感じで言われたときはある意味地雷かもしれませんね(笑)「知った感じで軽くまとめるんじゃないよ!」って思います。……「」の中の口調を多少マイルドに抑えたのを褒めてほしいくらいです(そこ自分で言っちゃう辺りよなぁ……残念な奴め)。

聞かれたから、答えたくないなりに、上手く言えないなりに話して、それでそう易々やすやすと括られると腹が立つかもしれません。「だから言いたくなかったんだよなぁ」ってなることがたまにあります。
上手く適当にかわせば賢いのかもしれませんが、そういう話をする相手って多少気を許していたり、親しくありたかったりする相手なので、ちゃんと誠実に答えたいってそう思うんですよね……雪猫の都合ですが。あと、いつだったか書いた、「誤認されたくない」っていうのも大きいかもしれません。



終わります

終わりましょうか。なんだかまとまりのない文章になった気がしますし、長文の割に本題はごくわずかになってしまった気がします。

お付き合いありがとうございます。


それでは今日はこの辺で。また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?