見出し画像

仕事とプライベート、どっちで刺激を得るのか

人によってリスクを取る場所はさまざまだ。それは仕事かもしれないし、プライベートかもしれない。24時間すべての部分でリスクや刺激を求めるのはかなりレアだ。というかそれは身が持たない。一般的に人生におけるリスクを相当取っているように見える起業家でさえも、実は起業以外の分野ではすごい保守的だったりもする。成功している起業家は、仕事以外ではリスクを最小限にして、仕事で目一杯リスクを取りに行っている傾向があるという調査結果もあるようだ(以下の本で紹介されている)。

自分は仕事で刺激を求めて、私生活は安泰を求める傾向がある。ところが、大学からの友達は、大手で良い仕事を得ているケースが多く、割とプライベートではっちゃけているように感じる。仕事の話をしていてもいまいち弾まなくて、プライベートの話でも弾まなくなってきた。一方で、起業している家族持ちの人は多くの点で共感できることがある。30歳を迎えて、この二極化が著しくなってきたと感じる。この二極化は加齢とともに加速していくのだろう。

ただ、たちが悪いのは家族がいるにも関わらず、家族そっちのけで、プライベートではっちゃけている友達とつるみ続けるケースだ。特に男性に多いと感じる。西洋の文化だと速攻離婚案件だろうし(多分)、日本はまだまだ男性が自由奔放に生活するのが黙認されているように思う。こういう部分は今後是正されて男女フラットになっていくと良いなと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?