「情熱」を注げるか?🔥

今回の記事はタイトルにもあるように「情熱を注げるか?」です。

皆さんは「情熱を注げるもの、こと」はありますか?
例えば好きなアーティストや推し活、ランニングや筋トレ、ご飯屋さん巡り等色々思い浮かぶと思います。
僕の場合は「サッカー」「トレーニング」「自分磨き」「カフェ活」です。
自分のプライベートな事であればほとんどの方が「情熱を注げる」「好きだから時間を忘れて熱中している」と思います。
今回はその「情熱」を仕事に向けられるかどうかのお話です。

皆さんは現在の自分の勤めている業種の仕事に「情熱」を注げていますか?
自分の好きな事や得意な事を活かして仕事をしている方もいれば、そうではない方もいらっしゃるかと思います。
現在の僕の仕事は前回の記事でも書きましたが、福祉施設の職員です。
毎日利用者の方々との関わりの中で難しさもありますが、楽しさを感じる部分もあります。
しかし、今年に入ってから「本当に情熱を注げる事ができているのか?」等、感じるようになりました。そして、「自分の情熱、好きな事を活かせる仕事をしたい」と思うようになりました。

今年に入り、長年やってきた福祉の仕事に対する「情熱」が自分の中で少しずつ変化する、または少しずつ熱が冷めていく感覚になっています。
福祉の仕事は楽しい。やりがいを感じるけどどこか上の空、仕事に身が入らないと思うようになりました。
また、「関わりを通して次回関わる時の改善点や工夫する点」を考える、実行する事に義務感が生じてきています。

自分の好きなサッカーやトレーニングであれば、「どのように動けば相手からのプレスを受けずにボールをもらえるか」「この感覚でバーを上げればスムーズに挙上できるな」と考えたり、実行したりする事が億劫ではないのです。
また、カフェ活であれば「次はここへ行こう。ここに行って店員さんと話す機会があればこれを聞こう」と色々考えている自分がいて、その時間も楽しいと思える自分がいます。
しかし、その「情熱」を仕事に対して持てているかというと答えは「いいえ」です。

「仕事にその情熱とかいうのを求めてはダメじゃない?」という声も聞こえてきそうですが、ある日の上司の一言が今の気持ち、考え方を決定付ける出来事となりました。

ある日、現場の支援を終えて事務仕事も終え、珍しく定時で帰社する際、上司に挨拶をしました。すると上司から「仕事テキパキやってくれるのはありがたいんだけど、淡々と仕事をこなして向上しようとする気持ちがあまり見えない」と言われました。
自分の中では「情熱」を持ち、日々支援等に当たっていたつもりでしたが、上司にはその「情熱」は伝わらず、自分の中で「やっていたつもり」になっていた事に気づかされました。
そのやりとりの後から深く考えるようになり、「自分の中で情熱を注げる事は何?」と毎日考えるようになりました。

考えた結果、「すぐに転職ではないが期限を決めて次に進む準備をしよう」と思い、ラテアートの体験会を予約したり、働けるカフェを探しています。

皆さんはサッカーの監督で城福浩さんをご存知でしょうか?
サンフレッチェ広島やヴァンフォーレ甲府を率いて、現在は東京Vの監督としてチームを指揮しています。
城福監督の代名詞といえば勝った試合の後にする「ガッツポーズ」です。


見ていると「サッカー」に「情熱」を注ぎ、自分の全てを注ぎ込んでいる印象で、自分もこのくらい熱中できる事を仕事にしたい!と思っています。
(実際にお会いしてお話してみたい🫣)

その為には色々な事をして、行動して自分で見て確かめてを繰り返さないといけません。
多少の苦労もあると思います。
その苦労をも楽しめる事が「情熱を注げる事」なのだと今の自分は思っています。

「情熱」

一言でそう言っても何にどのくらい思いや気持ちを込めて注ぐのかは自分次第。

自分らしく頑張ります☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?