2社目の退職を自己判断した

1社目の退職だって自己判断じゃん

おはようございます。
もう最近は脳がまともに稼働していない、お陰でダメージの受け方も柔い。
そして体の方はガタガタで常に寝たい寝たいと軋む。
その割には12時くらいに寝ると3時や4時頃には目が醒める。
さすれば10時の出勤には流石に早かろうと二度寝を判断する。
眠れない。
寝つく。
そこから1、2時間くらいで本起床。
中途半端な睡眠はかえって疲れる。
朝から疲れる。
そこから出勤準備して出勤。
立ち仕事(低賃金)、昼休憩1h、立ち仕事が大体20〜21:30くらいまで(低賃金)。
帰宅。
求人応募、履歴書作成(主に応募動機をいじったり)、面談・面接スケジュール管理。
そして休日には大体面接が2〜4件。実質休めていない休日。

流石にもう疲れちゃったかな。
全身どころかもう脳にまで乳酸が詰まっているんじゃないかとすら感じる。
パンパン、もう見えない何かでパンパン。
思わず変な笑いが出るほどギリギリ。
ギリギリでいつも生きてたいと宣う歌の心情はひょっとしてコレか?

この状況から抜け出す方法は2つ。

①転職活動をやめて現職に専念する
②現職をやめて転職活動に専念する


私が選んだ選択肢は、②でした。
そもそも転職したいという強い意志が生まれてしまったから貴重な週2休みもこうして潰して今生きてるんよな。
現職、最初は起床時にネット銀行口座の通知を見て明細を開けたら

「1ヶ月働いて、これ……?」

(まぁ額面は雇用契約書で把握してはいたけど)
(実際に体感すると違うなぁ?)
(結構必死やったんですけど)
(いーやいやいや(五体投地))

ということもあったりで転職活動へ本格的に乗り出したが、今となっては

「最低プラス10万円くらいはほしいけど(業界の人からは鼻で嗤われそう)、仮に上がったとてこのスキルを磨きながらステップアップ・キャリアアップしていきたいとまでは思わないな」

というお気持ち。

今多分マグマに落ちそうになって慌てて崖の端を掴み、自分の衣服の切れ端がマグマに落ちる前に焼失しているのが視界に入ってガタガタ震えている感じ。
私自身は火山登山、しませんよ。滝沢秀明じゃあるまいし。

この業界で働く人を否定してはいない。
ただ自分が不向きなだけで、向いている人からすればおそらく天職だろう。
これがライスワークでなくライフワークになる人間もあろう。
自分は純粋に労働形態が既に合わなかったというだけ。

前職は待遇に本当に恵まれた職場だった。
ただ私のメンタル不調だけが起因し辞めた。
現職は人間関係は本当に恵まれた職場だった。
ただ雇用条件の厳しさだけが起因しこれから辞める。

人生1度目の転職、やってみなければ気づけないことだらけで。
それに付き合わせてしまった現職へは大変申し訳なく。
とりあえず社会の厳しさを教えてくれてありがとう。
本当はもっと厳しいことで一杯だろう。
やりたくない仕事もそれに耐えてやっている人もいるだろう。
置かれた場所でそれでも懸命に咲いている花もあろう。

私はそれでも咲けなかった。

アスファルトを果敢に割いて図太く咲く花ではなく、不適合な環境で子孫繁栄を早々に断念する雑魚草だった。
雑魚草は新天地を求めて次の休日も面接を2件入れました。

早く楽になりたいよい。
早く心から休みたいよい。

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