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ま!(そすーまん!)の記事

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2024年5月の記事一覧

中古で買うと読まないや

 みなさん、本、積んでますか?  どうも、積読王国の民です。  最近の気付き。  中古で本を買うと読まない。  これ、同じような人がきっといるはずです。  書店で新刊を買うときは読むぞ読むぞ読むぞってモチベーションで買うので当然読みますよね。  なんなら読みかけの本があってもそれは一旦置いといて、新刊を読むこともありますよね。  新刊で買うってことはそれなりの好意があって買っているわけですから。  一転、中古で買うときは後回しになっていることも多いように思いま

ゆっくり動画はセンスを問われる

 みなさんはゆっくり動画を観ることはありますか?  私はなんとなく耳が空いたときに聞くことがあります。  好きなゲームや特撮の解説を聞くことが多いですが、ちっとも知らないジャンルの解説を聞くこともあります。  なんとなく情報として聞いておいて、興味があったらあとで調べるのが程よくて好きです。  ゆっくり解説動画は「動画」なので目で文字を追ったり、画像を見たりすると思いますが  私はPCやスマホにべったりくっついて観るのではなく、あくまでも耳だけ使うことが多いです。

できないひとがいると、ふつうのことが嬉しく思える

 今の職場に「できない部署」があります。  できない人ではなく、できない部署です。  私は他のさまざまな部署からデータが届いて、その内容をチェックする業務に携わっています。  中にはうまく伝票・資料を作ってくれる人もいますし、詰めが甘い人もいます。  それは別にどうだっていいんです。  私は書類チェックをするのが仕事ですから、間違いを指摘するのは当然です。  人間ですから間違うこともありますし、それが何度かあるくらいで怒っていては仕事になりません。  ただ、ひと

観た。『イシナガキクエを探しています』

 観ました。  以前からなんとなく存在は認知していたのですが、なんだかよくわかんないけど一部で流行ってるね~くらいの認識でした。  時期を同じくして『アメイジング・デジタル・サーカス』の2話もしばらく寝かせていたので、動画を摂取するモチベーションがあまり高くなかったタイミングだったのかもしれません。  アメイジング・デジタル・サーカスも面白いので是非。  『イシナガキクエを探しています』を観ることにしたのは、誰だったかのツイートで「TVerでの配信は今月中だよ!」って

「君の物語はおもしろくない」に感謝して生きています

 少し前、私は小説を創作することを趣味にしていました。  もし運が良ければそれで生きていけたらいいな~なんてことも考え……妄想したこともあります。  趣味で文字を編んでいる人たちの中にはそういうことを考えている人も多いかと思います。  だって憧れるじゃんね、印税で暮らすの。  だけど今はもう物語を作ることはやめてしまいました。  や、なんだかんだでおはなしは作っていはいるのですが「小説」という媒体からは離れてしまいました。  憧れはもちろんあります。  本を読む

ちいちゃい欲望を並べてみようよ!!

 予定も予算もありませんが、やってみたいなーと思うことを書き連ねてみます。思いついた順です。  自分の欲望を認識することで自己分析みたいなことができる…かも?  もしかすると簡単に達成できることがあるかも。  なんとなく「やりたい度」を★で表してみます。 気球に乗ってみたい ★ 初っ端がこれって不思議ですが、これをきっかけにして欲望の洗い出しを思いつきました。  大元はこれを聞いていたことに端を発しています。  気球って乗ったことないなー 飛行機から見た景色となん

背中が痛い。転じて呼吸が浅い。

 ここしばらく背中が痛いです。  原因は猫背です。  姿勢が悪いままデスクワークに8時間、PCゲームやお絵描きに4時間くらい費やしているので首から背中にかけてゴリゴリに固まってしまいました。  これまでも同じような事象はよくありました。  特に気温が下がる冬場などは血流も悪くなって、どうしても体が硬くなりがちです。  適度に体を動かせばコリはほぐれるのですが、雨が続いたり夜の在宅ワークが舞い降りてきたりでタイミングが合わないとどうしようもないこともあります。  5

同じものばかり食べている

 私には同じものばかり食べ続ける特性があります。  チープな言い方をするとブームと言ってもいいでしょう。  いまは食パンのターンです。  3月くらいから某パン祭りのために食パンを買い込んでいたのですが、そこでスイッチが入ってしまいました。  お昼ごはんがここしばらくパンの宴です。  いちごジャムやマーマレード、餡バターなどバリエーションはさまざまですが、お弁当箱の中にはサンドイッチがぎゅうぎゅうに詰め込まれています。  たまにしょっぱいサンドイッチが欲しいときには

ウーロン茶マガジンに加入するか一生なやんでいる

 タイトルのとおりです。  ウロマガに加入するかどうか、ずっと考えています。  ウーロン茶マガジンというのは品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)さんのnote記事が読める定期購読マガジンです。  オモコロは私の全1日86,400秒のうち3,600秒ほど、4%くらいを占めているコンテンツです。  動画を見たり、記事を読んだり、ラジオを聴いたり。  オモコロに触れない日はないのではないかと思います。  私が特にオモコロを好きなわけではなくて、コンテンツが膨大で毎日触らざるを得な

『春期限定いちごタルト事件』米澤穂信

 また本を読みました。  先月あたりから普段より読書欲3割増しです。  知り合いに紹介してもらった『春期限定いちごタルト事件』。  『氷菓』や『インシテミル』などで知られている米澤穂信先生の青春ミステリです。  10年以上前にも知り合いがおすすめしていたようなきがするのですが、何の因果かこのタイミングとなりました。  同じ青春ミステリとしてどうしても比べてしまうのは『氷菓』から始まる古典部シリーズ。  古典部シリーズも記憶が正しければほとんで読んでいるはずで、アニメも

電子ボードゲームの矛盾と便利さ

 みなさーん、ボードゲーム、やってますか?  面白いですよね、ボードゲーム。  電子ゲームにはないリアル感というかアナログ具合というか、そういうの、良いよね!  近年はボードゲームも進化を遂げ、PCやゲーム機などでも遊ぶことができます。  ボードゲーム好きな私もたまにボードゲームが電子ゲームになったものを買うことがあります。  私が遊んでいる電子ボードゲームはこんな感じ。  あとはボードゲームアリーナや雀魂で無料で遊ばせてもらうこともあります。  ありがたい、あり

いにしえのギャンブル・闘蟋🦗

 とあるSF小説を読んでいるとき闘蟋なるものがあることを知りました。  読めます?闘蟋。  「とうしつ」だそうです。  闘牛とか闘鶏の仲間です。  牛とか鶏とかは知ってるけど、蟋ってなんだよって思いますよね。  蟋蟀、コオロギです。  英語で言えばクリケットです。  イギリス発祥のスポーツにクリケットがありますが、それとは違います。  もし闘蟋が英語圏にあれば「バトル・クリケット」になるのかな?  知らんけど。  この闘蟋、元は1200年ほど前の中国で誕生

競馬をめぐる物語って良いもんですね…

 優駿を読み終えました。  上巻については以前書いたとおり。  この記事で「人間~~!!」と唸っているのですが、下巻も「人間~~!!」でした。  凄まじい。  生が迸っている。  ウマのクロが生まれ、オラシオン号となり、ダービーを制覇するまでの3年間。  たった3年で人は出会い、変わり、死ぬ。  それだけなのだけど人間にはドラマがありました。  上巻はオラシオンを取り巻く人々の起~承までが描かれ、上手く惹きこまれました。  下巻は私たちの見ていた彼ら彼女らが向かうべき

数字に囚われる現代人たち

 現代は数字が人間を支配しているように思います。  お金はもちろんですが、何かにつけて数字って強いパワーを持っています。  例えばYoutubeを見るとき、数字で動画の面白さを判断する人もいると思います。  動画についているコメント数や再生数でそのコンテンツが世に受けているかを伺い、自分の判断を補強・修正しているような気がします。  面白いと思った動画の再生数が多い→じゃあ面白いんだ  面白いと思ったけどコメントが少ない→意外と面白くないのかも…  こんな心の動きっ