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電子ボードゲームの矛盾と便利さ

 みなさーん、ボードゲーム、やってますか?

 面白いですよね、ボードゲーム。

 電子ゲームにはないリアル感というかアナログ具合というか、そういうの、良いよね!

 近年はボードゲームも進化を遂げ、PCやゲーム機などでも遊ぶことができます。

 ボードゲーム好きな私もたまにボードゲームが電子ゲームになったものを買うことがあります。

 私が遊んでいる電子ボードゲームはこんな感じ。

遊戯王マスターデュエル (steam)
ドミニオン (steam)
クルード (steam)
世界のアソビ大全51 (switch)
シェフィ (iOS版)

 あとはボードゲームアリーナや雀魂で無料で遊ばせてもらうこともあります。
 ありがたい、ありがたい。

 入口と出口が逆ですがSlay the Spireも遊んでいます。

楽しいよね 対面でのボードゲーム

 電子ボードゲームは楽なんですよ。

 まずプレイヤーを集めたり、みんなが集合する場所を準備する必要がない。

 知り合いレベルがあまり高くない人と遊ぶときは家に呼ぶのってちょっと考えてしまう人もいると思います。

 その場合は会議室を借りる必要があるのですが、会議室代ってちょっとお高めだったり、部屋そのものがアタリじゃないこともありますよね。

 オンラインで遊べるゲームだとそういった心配とは無縁です。

「ハートは切り札」ミレー

 もう一点。
 道具が散らばらないのも良いポイントですね。

 個人的にゲームはシンプルな方が好きなのですが、ボードゲームによってはコンポーネントが多いこともありますよね。

 手札があって、山札と捨て札があって、駒が配置されていて、ダイスが三つあって、カウンターがジャラジャラ…

 じっくり腰を据えて遊ぶ分にはいいんですけど、実際にダイスを振って遊ぶのもいいんですけど。

 如何せん時間がかかります。

 時間がかかるということはテンポを損なうことでもあるので、私はカードだけで完結できるくらいシンプルなほうが好きです。

 ドミニオンはゲームの複雑さと手軽さのバランスが絶妙なので個人的には好きです。
 箱は大きいけど。サプライも含めると物理的に手軽ではないけれど。

 それからコンポーネントが増えると必然的にお値段も高くなります。

 この辺りも遊ぶハードルを少し高くしているような気がします。

 その点、電子ボードゲームはお手軽さが段違い。

 コンポーネントがどれだけ多くても画面内に収まっているので散らばらないし、処理も自動でやってくれる。

 タイミング次第なときもありますが、値段も3分の1くらいに収まっていたり、セールをしていたりでお財布にも優しい。

 個人的には消耗品であるスコアシートが減らないのもありがたいポイント。


 また、ゲームによってはソロモードが実装されていることもあるので、じっくり考えたいときや初めてプレイするときに誰にも迷惑をかけずに遊ぶことができます。

 ハードモードにするとなんじゃこりゃってくらい強くて困っちゃうこともありますが、それはそれで面白い…ときもある。

 いま私が気になっているのはウイングスパン。

 steamで半額セールをやっていて、今なら1100円でウイングスパンを遊べるんです。

 現物を買うと7000円くらいするので実質85%オフ!

 しかもボドゲ棚を圧迫する心配もなし!

 これは買うしかないよなあ!

 気に入ったら現物も買います。

 実際のボードゲームも、電子ボードゲームもどちらも愛していたいものですね。

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