愛したかった日の話。

私は話すのが好きだ
プレゼンとか人前で話すのが得意
でも本音だけは人に言えない
いつからそうなったかは分からない
でも言ったら迷惑かけちゃうのだけは分かる
だから言わないし言えないんだ、笑

信頼してるから打ち明けたのにな、
「気にしすぎだよ〜」
「そんな事ないって笑」
「みんな思ってるって」

いいよね、あなたは愚痴れる人がいて
友達にも、恋人にも、親にでさえ
ずっと仮面を被って生きてるのに
迷惑かけたくないから
ずっと1人で抱えてるのに
自分に価値が感じられなくて
頑張っても私よりすごい人なんて山ほどいて
努力が足りないって言われ続けて
助けてなんて言えなくて
頼ることなんてとっくに諦めてて
もう誰のことも信用出来ないのに
限界まで溜め込む癖をやめろとか言われて
笑っちゃうよね

色々書いてたら
なんかどうでも良くなってきちゃった
期待しすぎた、ごめんね 

拝啓 愛されてた私へ
私もずっとあなたみたいに
自分も人も全てを愛したまま生きたかった
ばいばい、大嫌いだよ