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noteでの新しい習慣にしたいこと

 タイトルにしている”noteでの新しい習慣にしたいこと”、前振り部分がかなり長くなってしまったので、要点だけ読みたい方は目次からさくっと飛んでくださいませ。

◆初投稿にいただいた初めての「スキ」たち

 昨日、「空想SHOW説家|粒楽キナリ」の名前でnoteを活用しはじめました。そして #自己紹介  というタグをつけて下記の記事を初投稿しました。

 すると昨日のうちに10人以上の方が「スキ」してくださって。それがどんな方からの「スキ」なのかを知りたくて、お一人お一人のnoteを見に行き、TOPにある記事やタイトルが気になった記事など、どれか1つ以上は読むというアクションを自分に課しました。”自分に課す”という表現をしているのは、意識的に読もうとしないと、ある一定以上の長文を最後までちゃんと読むだけの気力スイッチがONにならないからです・・・。

◆「スキ」という目印をたどって、あなたに会いに行きました。

 最初にその方々のプロフィール欄を読み、フォロワーさんの数を見ただけで「おおっ!」とあとずさりしてしまいたくなるような感覚を覚え、さらにnoteを読んで「うおぉっ!!」ってうなりそうになったり。すごいな、note。こんな方々の頭の中だったり日常だったりを写真やイラスト、文章を通して垣間見ることができるなんて☆

 で、正直その方々がわたしの初投稿記事を最初から最後まで丁寧に読んでくださっているとは到底思えなかったのですね。人によってはご自身のnoteに関連するワードを検索してひっかかった記事にランダムに「スキ」してるんじゃないかなあって思うようなパターンもあり・・・。

 いえいえ、そういう「スキ」のつけかたを否定しているわけではありません。その記事の内容をきちんと読む読まないに関わらず、何らかの接点(検索ワードだったり、#タグだったり、たまたまのタイミングだったり)を得て出会ったというその奇跡に対して「スキ」したり、『わたしという存在があなたと同じようにnoteを使っているんですよ、よかったら「スキ」を目印にわたしに会いに来てね。』という足跡として残したり、「スキ」というリアクションの動機は人それぞれで良いと思っています。

 確かな事実は、「スキ」という足跡を通してわたしはその方と接点を持てたということ。

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 いつか見た海辺の町の夕焼けみたいな、つかの間の接点・・・。

◆48歳の今痛感している「出会いの大切さ」

 ただ、その足跡を目印にわたしがその方をたどらなければ、せっかく生まれた接点を活かすことはできません。このご時世、誰と出会うか、どんな言葉・考え方・情報・メッセージ・アイデア・感性などと出会うかは自分の将来をこれまで以上に大きく左右します。48年間生きて来て残りの人生をどう生きるのかを考えた時、もう若い頃のように「手あたり次第、質より数!」みたいな出会い方は気力体力時間的に無理があります。Twitterの感覚に慣れると、140字以上の文字を読み書きする労力さえもが衰えます。

 わたしの写真アップ用Twitterアカウント↑、13文字で完結。

 48歳ってね、あなたにとってどんな年齢ですか?まだ若い?もういい年?でも48歳になるまでになんらかの理由で死なない限り、あなたにも確実に48歳はやってくるのですよ☆もう既に通り過ぎてしまった方にとって48歳はまだまだいろいろチャレンジできる年齢だったかもしれません。

 2020年、わたしはねずみ年の年女。次に年女になるのは60歳の還暦です☆12年後、どんな自分で還暦を迎えるのか?をきちんと意識して行動しないと、おそらくこれまでの12年間とはくらべものにならないくらいあっという間に年をとってしまいます・・・。そんな12年の最初の1年である2020年、わたしは5月、7月と立て続けに自分の人生をリセットさせられる出来事に見舞われました。これまでの人生で築いてきた自分の軸や土台、経歴や人間関係などのほとんどを完全崩壊させられて、今まっさら更地の状態です。

 48年分の経験値を蓄えた状態で人生を再スタートするとしたら、どんな人と出会い、つながりたいか?その出会いが残りの人生の意味を大きく変えることは確かです。それを考える上で、昨日始めたnoteは大きな方向性を指し示してくれました。

◆noteでの新しい習慣にしたいこと

 noteの募集中のお題に #習慣にしていること  というのがありましたが、昨日このnoteを始めたのをきっかけに新しい習慣を作ろうと思います。それは

できるだけ毎日noteを投稿する。→ある程度の長さの文章を書くことの習慣づけ

自分が「スキ」してもらった方(数が少ないうちは全員)の元を訪問し、必ず1つは記事の全文に目を通した上で「スキ」をする。→ある程度の長さの文章を読むことの習慣づけ

心動いたnoteにはコメントを残す。→誰かの表現に対するフィードバックの習慣づけ

一度読んだだけで通り過ぎたくないnoteはマガジンにまとめ、定期的に読み返す。→同じ文章を繰り返し読んで理解や思考を深める習慣づけ

「この方といつか何かの形で直接お話できたらいいな」と思う方をフォロー→自分から意識的に出会いを選ぶことの習慣づけ

 これ、わざわざ”習慣”と名付けるまでもなく自然に毎日されている方もいらっしゃるかもしれませんが、わたしにとってはわざわざ意識しないとできないことばかりなのです。習慣になってしまえば当たり前にこなせると思いますが、習慣になるまでには”意識づけ”が必要です。昨日さっそくこの5つを実践できたので、まずは最初の3日続けられるようにしてみます。

◆この習慣を通してどうなりたいのか?

 さきほどあげた5つの行動は何のための習慣づけなのかも明記します。

①ある程度の長さの文章を書くことの習慣づけ:一定の長さを伴う文章を書くということは、相当頭を使う必要があります。特に、誰かに読んでいただくことを前提にしている場合は言葉の選び方や文章の構成の仕方などを配慮しなければなりません。日に日に頭の働きが劣化してきていることを痛感する中で、自分で文章を書くことを通して脳内の活性化を目指します

②ある程度の長さの文章を読むことの習慣づけ:あまり好ましくない習慣として、わたしはこれまでYahoo!の芸能ニュースなどをだらだらと見て一定の時間を無駄にしてしまっていました。それらは「自分で考える時間」をつぶしてしまうもので、ある程度の長さはあってもたいした意味はないものが多かったです。これからはnoteを通して、自分の中に新しい思考が生まれるような文章を読むようにします。また、良い文章を読むことこそが良い文章を書くことにもつながるので、たくさんのお手本を通して自分の文章力も上げていきます。

③誰かの表現に対するフィードバックの習慣づけ:「スキ」のボタンを押すというリアクションはその投稿記事をまったく読まなくてもできます。しかし、まともなコメントをするにはきちんとその文章を読み込むことが必要です。その上で、自分は何を感じ何を伝えたいと思ったのかを考えてコメントすることはとても思考力を鍛えてくれます。

同じ文章を繰り返し読んで理解や思考を深める習慣づけ:素晴らしい文章というのはスルメのように噛めば噛むほど味が出ます。たった1度読み流しただけでは作者の意図や伝えたいことの本質を理解できないこともあります。自分が成熟することによって、未熟だった時には感じることのできなかった深みに気づけることだってあります。わたしは基本的にさらっと流し読み派なのですが、ちゃんと意図を持って何度も読み返したいnoteを意識的にまとめ、定期的に読んで理解力や読解力などをブラッシュアップします。

⑤自分から意識的に出会いを選ぶことの習慣づけ:わたしはこれまでにも何度か別名でnoteを作成してきました。そして自分をフォローしてくださった方をほぼ無条件にフォローしたりしていました。でも、自分が誰をフォローするかというのは「こうありたいわたし」を映す鏡のようなものでもあるなと感じていて。フォローしてくれたからフォロバ、というのはある意味自分の本心に対する偽りの要素があって、わたしにとっては偽善となることが多かったです。そういう偽善を手放し、純粋に「この方をフォローしたい」「いつかこの方と直接お話してみたい」と思った方との出会いを大切にしていきます。もちろんフォローしてくださった方に対してそう感じた時にはフォロバいたします。

◆noteは人生を変えうる場であるという確信

 以上5つの行動を、このnoteという場を通して習慣化していくことは確実にわたしの人生を変えるだろうと確信しています。なぜなら、わたし自身が自分の人生を変えるツールの1つとして”note”を選んだからです。これまでの人生をリセットしたから、これからはこれまでの自分がしようとしなかったことを積み重ねていきます。今はまだよくわからないnoteのサークルについても学んでいきたいので、おすすめのサークルがありましたら教えてくださいませ。

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