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アゲまんかもしれない、2019年冬。

「あげまん」という響きが流行ったのって、もう10年くらい前なんだろうか。あやまんJAPANとかいたよね。なんか卑猥でキライだった。下品な感じ、するでしょ? 「ね、そう思うでしょ!!!!」と強く誰かに言いたかった。でも、けっして言えなかった。


だって、私、お金大好きだから。お金が欲しいって思ってるくせに、お金を稼ぐことに罪悪感を感じていたから。それに気づこうとしていなかったから。


だけどね、やっぱお金なんだよ。目に見えない愛を探したって、見つからないし、お金で愛を感じられるって、こんなに手っ取り早いことはないし、それで愛が復活することだってある。愛があるからお金があるんじゃなくて、お金があるから、そこに愛が生まれるんだと思う。


どうしようもなく、悲しい話をしているんだろうか、私は。でも、今日、それを痛烈に感じてしまった。夫が私がずっと乗りたかった車を、買ったから。

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夫とはよくお金の話をします。BMWの話を書いたとき、夫がこう言いました。「怒りって、忖度損(の現れ)だよね」いい人と思われたくて有給を好きに取れない自分がいるのに、自由に仕事している(ように見える)後輩に腹が立つみたいな話の流れからでした。 私たちは今少しずつ、やりたいようにやってみることにチャレンジしています。 そんな中、たぶんみんな思ってるけどはっきり言えない話をここには載せていきます。記事は追加されていきますので、一度購入してもらえたら追加料金はかかりません。一部、全文無料記事あり。

婚活パーティin比叡山で矢を放った夫は、予想よりも100倍大きな男でした。子育てに協力的、残業は平均1日1時間程度なのに給料もそれなり、4…

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