見出し画像

🇫🇮フィンランド旅 -アパート予約編-

「暮らすように旅をするフィンランド アパート予約編」


2024年6月後半、初夏のフィンランドに半月間ほど訪れることになりました。
旅のテーマは「暮らすように旅をする」です。

もうずっとずっと前から憧れだったフィンランド。ついに今年!念願叶って、訪れることになりました。



☕️ 航空会社はフィンエアーを

フィンランドにはJALからも直行便が出ているのですが、フィンランドファンの私にとって、航空会社はフィンエアー一択でした。
座席グレードにより特典は変わるのですが、ブランケットと枕、機内食に使われているナプキン、紙コップ、全てがマリメッコだそう。復路の機内食はフィンランド料理。
飛行機に搭乗した瞬間からフィンランド旅行は始まるんです。
いや、予約した瞬間から始まっているのかな
もう私の心はすでにフィンランドにいる気分です。。。

☕️ ホテルではなくアパートを選んだ理由

フィンランドの文化やデザインや自然が好きな私にとって、「観光」ではなく、できるだけ現地のフィンランドの方のような「生活」がしてみたかったから。

フィンランドの首都、ヘルシンキは本当に小さな街で、数日あれば観光できてしまいます。
もちろん訪れるからには主要観光地にはできるだけ足を運びますが、なんといっても滞在期間は半月もあります。

現地の方のようにスーパーに行って食材を買って、お家でフィンランド料理を作って食べる。のんびりと街を散歩して、ふと目に入ったカフェやお店に入る。
コーヒーを片手に湖畔に座ってぼーっと湖を眺める。

そんな暮らしを経験してみたかったんです。

日本人が書く北欧イラストあるある:女の子はお団子頭にボーダー服


☕️ アパートは「ヘルシンキ」「ポルヴォー」にて予約

アパートは「首都であり主要観光地であるヘルシンキ」&「それ以外のどこかの都市」の二箇所にしようと考えていました。

まずはヘルシンキのアパートの予約

ヘルシンキはやはり首都なだけあってアパートもお高め。
そもそもフィンランドは物価がとても高いです。Airbnb と Booking.comを交互に行き来して一泊一万円以内の綺麗なアパートを探して予約。連泊だとお安くなることが多いです。
ホテルと違い現地トラブルが起こる可能性が0ではないと考え、リスクヘッジのためにヘルシンキの宿泊先を2軒に分離。(1軒目が1週間、2軒目が3泊)

1軒目のアパートの予約はAirbnbにて。都心部からすぐなのに、窓から針葉樹林が見える自然豊かな場所にあるアパート。椅子やファブリック、絵画まで全てがセンスに溢れたお家です。
予約の際の一通目のメッセージはそれはそれは緊張しましたが、Airbnbには自動翻訳機能があり、お互いが自国の言語でお話しできるんですね。
ほんやくコンニャクは21世紀にはすでに完成していました。
何を書こうかと考えすぎた結果、「日本でイラストレーターをしています」みたいな変な自己紹介を入れてしまい、無事予約は取れたものの職業申告についてはスルーされました。笑

2軒目のアパートもAirbnbにて予約。自動チェックインではなく当日にオーナーから鍵を手渡しして頂くアナログ形式。メッセージで「早めにサマーコテージに行きたいので前日に鍵を渡していいですか?」と言われ、フィンランド人ってほんまに夏休みに別荘行くんや....!となんだか感動。
自動翻訳で時々おかしな日本語になっている箇所は原文を夫に翻訳してもらいつつ、何とかやり取りを重ねた結果、ヘルシンキ市内で待ち合わせして鍵を受け取ることに。
現地の方と待ち合わせるなんて…!!と、今から興奮冷めやらぬ状態です。
キートスくらいが言えたら十分かな☺️笑
こじんまりしたワンルームだけど、北欧ならではの正方形に近い形をした可愛らしい3重窓から覗く景色が可愛くて、白を基調とした北欧インテリアもシンプルでおしゃれ。ここで暮らす日がとても待ち遠しいです。

1軒目のアパート。かわいい!


ポルヴォーのアパートを予約
滞在期間の残り半分はどこにしようかなと考えていたところ、北欧フィーカさんのHPに載っていたポルヴォーという町がおとぎ話のように可愛らしく、都会的で整備されたヘルシンキとは違った魅力を感じたため、こちらの町に決定しました。Booking.comにて予約。



☕️ 旅の準備はまだまだ続く・・・


とりあえず航空券、アパートの予約は済んで一安心。あとは行きたい場所の下調べ、電車やトラムの乗り方、ポケットwifiの予約、日本大使館や警察や病院の場所の把握、海外旅行保険の再確認など…やることがたくさん。
大胆なんだか心配性なんだかわからない性格の私、これからも色々と準備が多そうです。


これからもブログは段階的に更新していきます。
友達のみんなはお土産話楽しみにしててね☺️


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?