無農薬のニンジンを食べてみたら驚きだった

わたしの最近のブームといえば、美味しいものを食べること。

この前はパンを手作りした

美味しいものを食べることを追求して、手間はかかるけどいつもの料理にプラスアルファ手間をかけてみるとか、使い材料を身体にいいものに変えてみるとか。

そんでもってこの追求を続けている最中、「無農薬の野菜ってどんな味なんだろ」と思ったんです。

友人が無農薬とか省農薬の野菜を食べていて、美味しいよ！と教えてくれてはいたものの特にそれ以上感情が動くことはなかったんですが、その言葉を思い出したんですね。

というのもその友人の旦那さんは昔全くと言っていいほど野菜を食べなかったんだそう。
でも食卓の野菜を無農薬に変えてみると、不思議なことに食べられるようになって健康的な身体もゲット。10キロ以上痩せたそうな。

それが耳に残っていて、つい先週買ってみました。

いくつか買った野菜の中でも驚きだったのはニンジン🥕

わたし、ニンジンのえぐみ？があんまり好きじゃなくて。
味がなくなるくらい細切りにして炒めてたら大丈夫ってレベルなんです。

そのニンジンの包装には、当たり前に“無農薬”の文字ががっつりプリントされていて
『そんなに強気なら食べてやろうじゃないの、そのまま生で。』
とわたしも強気にいったわけなんです。

スティック状にしてパリッと食べてみたら
「えっ…美味しい…？」
びっくりでした。
噛めば噛むほどニンジンのえぐみは遠のいていく。
それでいてみずみずしいシャキシャキした歯ごたえがあって、甘みがあることに驚き。

野菜ってほんとはこんなに美味しいのか。

それ以降、お腹が空いたらうさぎにでもなったかのようにニンジンスティックをボリボリ食べています。

食への探究心のおかげで美味しい野菜にたどり着けることができてしまったから、まだもう少し美味しいもの探しは楽しめそうです。