露出狂に跡をつけられて、夫との出会いに感謝した

先月考えたこと3つ。1つだけでも。

真面目な顔した上司も、熱狂的なマリーンズファンかもしれない

　野球観戦にハマっている。夫と一緒に、ほぼ毎日千葉ロッテマリーンズ（以下ロッテ）を応援している。応援歌もかなり覚えた。

　どれくらいハマっているのかというと、ロッテの選手名鑑を見るとあまりの面白さに全制覇していたり、気持ちよく勝つと嬉しくなったり、負けると悲しくなたりするくらいにはハマっている。
　1番面白かったのは、応援の手拍子「(タン、タン、タン、タタ)×2」が急に始まり、夫も私も一斉に「👋👋👋👋(手を斜め上に4回挙げる動作)」をした瞬間だった。応援意識が高すぎる。

　野球の影響は、観戦時だけではない。夫と（キャッチボールではなく）投球ごっこをする時も、キャッチャーのサイン、ピッチャーの首振り、実況のモノマネをする。すっかりハマっている。

　先月、パイの実Tシャツ、マーくんのお人形、和田選手のタオルを携えて、外野席で応援団と一緒に応援してきた。
　大きい声を出して、ぴょんぴょん飛び跳ねて、初めてあったロッテファンとハイタッチする。好プレーが出ると思わず大声で喜ぶ。それはもう楽しかった。

　ふと周りを見ると、同年代の人から、静かにアツい熱狂的なおじいちゃんまで、たくさんのロッテファンがいた。スーツ・革靴にユニフォームを羽織っている人も結構いた。きっと日中は、真面目な顔して働いてるんだろうな。

　もしかすると会社の同僚や上司も、退勤後にどこかの外野スタンドで飛び跳ねているかもしれない。売り子さんからビールを買って、大声で喜んだり、ヤジを飛ばしているかもしれない。そう思うと、なんだかほっこりする。

調子が悪いなら、悪いなりに

　22:30過ぎには就寝しているけど、朝起きるのがしんどい。出社する時は、6:40分くらいに起きるが、午前中ずっと気持ち悪い時期が続いていた。お酒飲んでるわけじゃないし、寝る前満腹食べてるわけじゃないのに。何だかな〜、困ったもんだ。

　本当は毎日8:00くらいまで寝てたいし、仕事の前には軽い朝食と散歩・宅トレを済ませたい。調子が良ければできるし、これらをするとさらに調子が安定する。だけど調子が良くないと見事にできないし、回復もしない。まぁそんな時もある。

　たまに目覚まし通りに起きられたら、欲張らずに、日向ぼっこや、家の周り1周ができればいいや。調子が悪いなら、悪いなりにできる範囲で調整するしかない。
　先月、少しだけ余裕を持って起きられた日があった。久しぶりに朝ヨガをしたら、ものすごく気持ちが良かった。まりこさんありがとう。

露出狂に跡をつけられて、夫との出会いに感謝した

　先月、露出狂に跡をつけられた。幸い猛ダッシュで逃げ切ることができたけど、怖い場面に遭遇したのは久しぶりだった。18:45くらい。そんな遅い時間じゃなかったんだけどな。それにしても、気持ち悪かった。数日経っても何度も思い出すくらいには。

　男の人が全員恐ろしいわけじゃないのは百も承知。だけど、警戒せず怖い目に遭うのは嫌だから、見知らぬ全男性を警戒する意識で生活してる。夜道は、何回も後ろを振り向いて牽制する。電車に乗ったら、お尻とお腹に力を入れて、後ろの人をチラチラ確認する。

　でもふと不思議に思った。夫も同じく男性。ましてや、7年くらい前は存在すら知らなかった人だ。
　それなのに、一緒にいると安心するし、親や友達より自分を曝け出すことができる唯一無二の存在になっている。

　変な話だけど、露出狂にあったことをきっかけに、夫と出会って、こうして人間関係を築けているありがたさをしみじみと感じた。