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1月1冊目の本から歯科衛生士が学んだ3つのこと 「女のいない男たち」 著者:村上春樹

1月に読んだ本1冊目はこちらです!
「女のいない男たち」村上 春樹

あらすじ

舞台俳優・家福を苛み続ける亡き妻の記憶。彼女はなぜあの男と関係したのかを追う「ドライブ・マイ・カー」。妻に去られた男は会社を辞めバーを始めたが、ある時を境に店に怪しい気配が包み謎に追いかけられる「木野」。封印されていた記憶の数々を解くには今しかない。見慣れたはずのこの世界に潜む秘密を探る6つの物語。

この本から学んだ3つのことを紹介します


1つ目は、視野を広げること



「一つのモチーフを様々な角度から立体的に、眺め追求し、検証する。」

私が仕事で例えると、患者さんに自分の歯で食事を楽しんでもらうためにできることは、メンテナンスに通ってもらうこと。

歯医者に来院する理由
→歯、歯茎が痛い
→出血する
→歯が欠けた
→詰め物が取れた
→親知らずを抜きたい
→口臭が気になる
→歯並びが気になる
→歯を白くしたい
→歯のクリーニングをしたい

様々な主訴を持って来院する。主訴が解決し、定期的なメンテナンスを怠ると、また、同じように痛みなどが原因で来院することになる。
何かのきっかけで、歯医者に来たのなら歯の大切さを知ってほしい!

健康的な歯を保つために
・メンテナンスの必要性を理解した上で来院する
(セルフケアでは不十分な歯の掃除)

・メンテナンスで口腔内のスッキリ感を体験する
(磨いているつもりにならない)

・メンテナンス時間が短くなるために、口腔内の汚れを少なくする
(歯磨きの苦手ポイントの指導を受けて自宅で歯磨き)


2つ目は、自分の気持ちを落ち着かせる習慣を持つ


・出勤前に駐車場で本を読む

私は、今気になっている本や、自分軸がぶれない為に、5分程本を読んでから出勤している。自分の考え方以外の視点の意見を取り入れるようにしている。

・ハーブティーを水筒に入れて出勤

女性の日々をサポートしてくれるので飲み続けている。


3つ目は、自分自身を見つめる


自分が健康でなけれは、仕事ができない。患者さんに寄り添うこともできない。相手の考えてることを覗き込むことはできない。
自分の中にある考えを提案して、相手に合うか探っていく。



「女のいない男たち 村上春樹」


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