無くなったら描けばいいのよ【エッセイ】
ふと、普段やった事ない眉毛を自分で整えてみようと思いました。
最初は丁寧に抜いたり、切ったりしてました。
でも、だんだん面倒くさくなってきました。
妻の化粧品箱にマユそり用のカミソリがあったので使わせてもらいました。
気持ちいいほど剃れるので、どんどん剃っていきました。
気がついたら眉毛は両方綺麗に無くなってしまいました。
なんか、化粧品箱に鉛筆みたいなのが入っていたので、とりあえず眉毛を描きました。鏡に映った自分の顔を見て一人で大笑いしました。
眉毛なんて、また生えてくるし、無くなったら描けばいい。
やってみようと思った事をすぐに行動に移してみた。
ツルツルになった眉毛を鏡で見ると、なんとも言えない爽快感に包まれました。
何でもやってみようと思う。
無くなったら描けばいいのよ。
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