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瞑想いかがですか?

「瞑想っていいよー」ってことをよく聞くから、興味はあって、何度か自分で試してみるけど続かなくって。


けど、ここ最近朝晩と欠かさずやってるよー。本当は瞑想って「やろう」と思ってするもんじゃないらしいんだけど、いまは練習のために「する」時間をとってやってます。


どうして意識的にすることになったか?というと、瞑想の効果が知識レベルで腑に落ちたからです。

この記事でも書いたんですけど、自分は何に動かされるか?という点を知っておくとすごく便利です。わたしの場合、知識がその一つなんですよね。「書いてある」ことが重要なんです。本とかネットに書いてあって、自分なりに吟味して「なるほどー」と思うとやっちゃう。そういうタイプ。


ここ最近の記事でめっちゃ紹介してますけど、名越先生の「驚く力」は「なるほどー」の宝庫だったんです。そこで腑に落ちて練習中です。

まだまだ効果を自分の口から言えるほどじゃないけど、「あ、いいかも?」って感じ始めたらまたシェアしますねー。


今日の記事では本を読んで「なるほどー」と思ったことのシェアをしまーす。

というのも、音楽家の久石譲さんは、毎朝同じ練習曲を弾いて、その日の自分の状態をチェックしてるんですって。そのとき感情が揺れていると、決して良い作品が生まれない、と。心が穏やかな状態のときに、普遍的な美しい旋律が生まれるらしくって。あの曲もこの曲も「心が穏やか」な状態から生まれたもの・・!


風が強いときに窓開けててカーテンがゆらゆらどこじゃないくらいなびいてたら、落ち着いて何かに取り組めないですよね。そのカーテンのなびきかたを、静めてみようとすることが、感情を穏やかにするようなイメージでしょうか。


瞑想によって心が穏やかな状態を一時的にでも知っておくと、また風が強くなって感情に振り回されそうになったときに「あぁ、窓閉めよう」とか気づいて、一呼吸おけるようになるんですって。

今の社会では、刺激で溢れてる状態に慣れてるから、意識的にフラットな状態にもっていく必要があるんでしょうね。

ねー。おもしろい。あ、ひとつ注意があって、瞑想してる状態を脳が「(刺激がなさ過ぎて)退屈だ」と勘違いすることがあるらしい。そこでやめずに続けることが大事なんだって。



ここまで、頭でわかってはじめて「ちょっとやってみっかー」となります。で、試すときにも完璧主義さんは専門書とか買っちゃいがち。本にCDついてて、それ聴きながら~とか思うんだけど、もういちいちCDとか絶対聴かんから!!ってことで、アプリ見つけてさくっと試し中ですよー。おすすめです。

ここで書くときも「心が穏やかに」書いていけるように努めます。読んでくださってありがとうございます。またー。

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