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人生がときめく片づけの魔法を試したい

みなさんは物を捨てることに対してどんな印象がありますか?

わたしははっきり言って気が引けます。
例えもう使わない、いらないとわかっていても・・・
つい、そう思いがち。

物を捨てようとすると
「まだ使えるのに捨てるんだ・・」
「もったいない・・」と、どこからか声が聞こえてきそう。

実はわたし、20代の頃に集めていたディズニーグッズが山のようにあります。
それをどうにかしないと・・・と思いつつ手が付けられていません。
片付けといえば、こんまりさんでしょっ!と世界的に大ベストセラーとなった“人生がときめく片づけの魔法”を読んでみました。

すると、捨てるということばのイメージを考え直すきっかけとなったのです。

何故気が引けるんだろう?と、捨てることについて考えた時に
捨てるものは「汚れているもの」「使えないもの」を連想していて、「きれいなもの」「まだ使えるもの」を捨てるものとして想定できていないこと。

もうひとつは、ごみ袋が何十枚も必要となる捨てるものなんて、自分の家にはない!という思い込みです。

けれど、この本を読んでいると捨てるのは気が引けるとか言ってられません。
手に取ってみて「ときめかないもの」は捨てることが大前提なのです。

「片付けるならそりゃそうだろ」って感じですけど、改めて想像すると、こんまりさんの言う“捨てる行為”って、スケールが全然違うんだなって思いました。
彼女が片づけを「祭り」と例えるのも頷けて、そこまでいくと気持ちがいいかもという気がしてきたのです。

捨てるってことへのイメージがかわることで、「片付けしないと…」という義務感というより、「どうにかしたい!わっしょいしてみたい!」と意欲がむくむくとわいてきました。

あとは行動あるのみ…

夏は終わっちゃいますが、お祭り気分をこれから楽しんでみませんか?

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