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もう一人は笑いを生む

どうも。

昨日ですね、派手に転びました。
33歳が転びました。

何故こけたか、理由は一つ。
前を見て歩いてなかったから。
大したことない書類を見ながら、庭の植木鉢が並んでいる棚にひとりで勝手に突っ込んでいき転倒。

「あいたたた~」と同時にしばらくけらけらと笑いがとまらなくって。

なんで笑ってるんだろう?

それは、笑いってですね

ものごとを客観視することの中にこそ出てくるもの
カウンセリングを語る㊤|河合隼雄|講談社

なんだそう。

つまり、こけた自分を客観的にみてる自分がいるってことです。ひとりの人間ですよ、あなたも、わたしも。でも、あるときふと分離してるんです。傍からこけた姿をみて「ばかだな~何しよん」って思える力が人間にはあるらしい。

ちなみにこれ、客観視できないと「誰や。こんなとこに植木鉢並べてるのは!ぼけーい。」って、全然笑えない状況になるみたいです。

同じ「こけた」っていう体験を同じ人間がしてるのに、こんなに反応が違うっておもしろいですよね。

どうせこけるなら、わたしは笑って過ごしたいな。

自分のことを客観的にみれる力は笑いを生む。

ご機嫌な日曜日を。

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