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ヨーグルト食

米やパンやパスタなどの
主食をあまり摂らなくなって2年程経つ。
身体がスッキリして、すこぶる調子が良くなった。

20代から続いている便秘が、
35〜38歳での妊娠、子育て中は体質が変わり
何もせずとも快調な日々。
そして近頃、また20代の頃のように
お通じが思わしくなくなってきた。
何日も出ないことによるお腹の出っ張り、
身体が(文字通り)腸詰めになったような
パンパン感に耐えられなくなり、
便秘薬を常用、という良くないループに陥る。

食事はバランスを考えて摂るようにしていたが、
次第に胃に負担を感じ、
身体が重くなっていくのがストレスになった。
43歳という年齢的にも、
消化力や代謝が悪くなっていると思う。

ある日、薬によってようやく出せたものの、
胃腸がもう疲れて、重たい感じだったので
プレーンヨーグルトにバナナをのせたものが
食べたくなった。
胃に負担がかからなそうだな、と。

ヨーグルトたちがお腹に入ったときの、
なんとも軽く心地良い感じが衝撃だった。

主食を摂らなければならないという固定概念を捨て、
まずは自分の身体の声を聞くことが大事だと思い、
それからは身体が欲しがっているものを
よくよく耳を傾けて、摂るように心がけている。

それから、おなかが空いたときに食べる、
を実行しただけで、胃の負担はかなり減った。
それも米やパンではなく、
基本をヨーグルト食にしてから、
お通じも体調もスッキリした。
わたしにはこれが合っている、と思う。

ヨーグルトはプレーンで、
バナナの甘みで食べる。
きなこ、黒豆煮、黒ごまをプラスして、
香ばしくするのも好き。

しばらくは、ヨーグルト食で暮らしてみる。
とにかく今は、これを食べるのが楽しみなのだ。

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