高橋ゆか

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高橋ゆか

Facebookコメント代行、キャンペーン作業代行/ふせんタイムマネジメント術認定ナビゲーター/Webライター 音楽、本、抹茶スイーツをこよなく愛する2児の母です。

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    おうえんサロンのメンバーのコラムが読めるマガジン。

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ハイパーおかあちゃん

子どもって面白い。 その素直さゆえ 強烈なパンチをくらわせられたり、 純粋さゆえ 優しさに泣かされたり。 大人がいつのまにか失くしてしまっていた感覚を 色々呼び覚ましてくれます。 今回は、ごっこ遊びの延長で 私がパワーを貰ったお話です。 我が家には2人の子どもがいて、 上は小学四年生の男の子。 思春期に差し掛かってきているからか、 時々 「言いたくない」 ということも出てきたが、 穏やかなタイプであることは助かっている。 優しいおにいちゃんである。 下は年長さんの女の

    • 感情を大切にする。

      物語の登場人物に感情移入して、アニメでもゲームでも泣いてしまう息子。 かたや物語より、今は自分のまわりにある物に感情移入する娘。 先日長靴がきつくなったと言っていたし、 他にもサイズアウトした靴があったので靴箱からもう履かない靴を整理していた。 きついかきつくないか、 確かめながらゴミ袋へ入れていくと 泣き出してしまう娘。。。 お気に入りを手放すときは娘はこのパターンが多い。 自転車をお下がりであげる時にも悲しくて泣いてしまった。 泣いた後は自分から 「絵を描く」 と

      • ぼくは蚊を愛しています。

        この世の生きとし生けるものには、必ず終わりがある。もちろん昆虫にも。 今回は我が家の子どもたちとのできごとから、大人がなくしてしまった純粋な子どもの気持ちを記録します。 夏も終わり、秋のはじめのある朝。 それは天気がよく、保育園では「青空おしたく」の日に起きた。 「青空おしたく」は、すぐに園児が外遊びに出られるよう、子どもたちがカバンから荷物を出す作業を簡易的にテラスですること。 テラス前で靴を脱いだ娘は、すぐ側のコオロギの死体に気付いた。コオロギは誰かに踏まれたらしく

        • 新人

          タイトルを何にしよ? と全く違う話を書こうと思った時に、 ふと中学生の頃のことを思い出した。  中学2年だったと思う。 田舎の中学に転校生がやってきた。 田舎も田舎、ボンタン履いたヤンキーがいて、 卒業式には長ラン着てきたりする子がいるほど。 そんな田舎の中学に、理由は覚えてないけど 突如現れた転校生。 彼はカッコイイとか、 面白いとか、 そういう目立つ要素はなく、 風変わりな人だった。 メガネを掛けており、 口周りにはヒゲなのか産毛なのか、 もさもさしていた。 背は

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          #002 あの頃を懐かしく思う絵本

          すっかり間が空いてますが(汗) 息子が体調を崩したり、 日々てんやわんやしながらですが どうにか生きています。 さて、私は 白泉社の「kodomoe」という雑誌を 定期購読してます。 絵本とキャラクターの雑誌の「MOE」から 派生した雑誌で、ターゲットは子育て中のママ。 奇数月の7日発売で、忙しいママには 丁度いいくらいのペース。 私がこの雑誌を買う理由は 付録! 威張って言うことじゃないって? 絵本が必ず1冊は付いてくる! (表紙も絵本の薄い紙と同じ厚さです

          #002 あの頃を懐かしく思う絵本

          #001 ありがとうを渡す

          私には、男の子と女の子、2人の子どもがいます。 今回は息子がまだ抱っこ紐に収まっていたころのお話。 息子が何か月だったのか、はっきり覚えてはいない。 大学病院へ行ったのだが、もはや何の用事で行ったのかすら 覚えていない。 駅から少し距離のある病院へ行くため、私は息子と一緒に バスに乗っていた。 ベビーカーをあまり好まなかったことや、最寄り駅の造りが不便だったころもあり、息子と出かける時は、いつも抱っこ紐だった。 大した距離ではないものの、駅までバス、駅から病院

          #001 ありがとうを渡す

          #000 はじめまして。

          はじめまして。高橋ゆかです。 個人ブログは消えてしまったものを入れると13年、何やかや書いています。 といっても、ここ数年は 講師業やライターとしての 仕事の関連でしか書いてません。 最近になって、自分が 「心を動かすもの」 に惹かれることに気がついたので、 講師業でもライター業でもなく、 心動かされたこと、もの、など 自由に書いてみます。 今回なんでそんなことを始めるかというと、 「おうえんサロン」という仲間のもと 『1テーマ100コラムチャレンジ』を や

          #000 はじめまして。