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因縁の東京ダービー。渋谷を応援するために、立川に行く。

こんにちは。「きんきんきん。」という名前の者です。(@kin__kinkin

今度こそ連勝したい東京ダービー

12月12日・13日、サンロッカーズ渋谷はアウェーでアルバルク東京戦。本拠地が共に東京であることから、アルバルクとの対戦は”東京ダービー”と称されます。

Bリーグが始まってから昨シーズンまでにあった"東京ダービー"は18試合で、このうちサンロッカーズが勝ったのは3回。
(※当初20試合と書いていましたが訂正しております)
同一カードでの連勝はまだないだけに、今度こそは、とメラメラ思いながらアリーナ立川立飛へ。

2日間の試合展開について

1日目は終始接戦で、わずかにリードを守っていた4Q残り10秒で相手のスリーが入ってしまい同点。
あわや延長かという展開の中、ライアン・ケリー選手がシュートモーション中にファウルを受け、得たフリースローを2投沈め、見事勝利。
あのアルバルクに苦しい展開でも勝ち切れた嬉しさを共有したくて、近くにいたサンロッカーズファンとエアハイタッチをしたほど。

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2日目はリセールに出されていたチケットを運良く1,000円(+手数料)でゲットし、1階エンド側で観戦。
「いい姿をしっかりカメラに収めるぞ」と構えていましたが、この日は終始アルバルクペース。
途中まで10点台の点差で何とか持ちこたえていたものの、気づけば24点差、104失点。アルバルクにとって約1ヶ月ぶりのホーム勝利に華を添える形に。

2日間を通してスリーポイントの確率は低く、決まったスリーは1日目は18本中3本、2日目は18本中5本。
この他、特に2日目はオフェンスリバウンド(シュートが外れた時に攻撃側がボールを取り直すこと)をよく取られてしまうなど、思うようなプレーができずもどかしい場面も。

ただ、シーズン途中から合流したマカドゥ選手の調子はここ最近上がってきており、シューター陣の復調と更に噛み合ったチームプレーを今後期待していきたいです。

そのマカドゥ選手、試合が始まってから点が始まるまで立ったまま様子を見るという、サンロッカーズファンがホームでやる光景を再現。
プレーヤーでありファンでもある、そんな姿勢にグッと来たのでした。

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アルバルクの感染症対策

今シーズンはBリーグの各チームが感染症対策で色々と工夫をされていますが、アルバルクも同様で、とりわけしっかりと実施されている印象を受けました。

入口と出口の動線を分ける・通路に加湿器を設置して乾燥を防ぐ・入場時の検温場所と手荷物検査の位置を離す・ゲームデープログラムなどの配布物は全て座席に置くなど、混雑が発生しそうな場所に関する配慮が色々と。

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この他、常にスタッフさんが「マスクは鼻と口をおおって」などと注意書きが書かれたプラカードを持ちながら回ってチェックをしており、席の間隔を空けずに座っていた人たちには都度注意。
ハーフタイムに入る時はアリーナMCさんが「これから換気を行います」と明言するなど、安心感を覚える取り組みがたくさん行われていたのでした。

アリーナグルメとちょっとした失敗

サンロッカーズは会場内の飲食販売をなくすなど、都内のチームは今シーズン会場内の飲食販売を強く制限する傾向にある中、アルバルクは2店舗が出店。

立川を拠点とする3x3チーム「立川ダイス」も出店していて、「ダイスドッグ」は東京都のブランド豚「TOKYO X」を使った肉厚なウィンナーにソースがピリッと効いてて美味です。

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ドリンクとフードは列が分かれていたのですが、私はドリンクコーナーにいた店員さんに「ダイスドッグお願いします」と伝えてしまい、後で別の店員さんに「ダイスドッグは別の列なんです…」と言われて並び直すことが。

その後、モニターに映った案内を見ていたら、なんと立川ダイスの選手が接客を行っていたらしく、私がむちゃブリをしたのは林りん太郎選手と判明
「ただでさえ慣れていないことをしている中でお手を煩わせちゃったわ」と、反省モードに入ったのでした。

バスケの愛をもっと伝えられるようになりたい

2日目の試合では、もともとサンロッカーズファンとして知り合ったしんたろうさん(@MaMakin007)に久々にお会いしました。
しんたろうさんはメディア班として来られていて、首からBリーグのオフィシャルパスを提げたカッコ良いスーツ姿。

もともとBリーグを数字で見るブログが好評なしんたろうさんは、今シーズンからWebメディア「エクストラパス」の一員として取材活動をされています。
早速この日の試合についてもレビューを書かれており、スタッツと豊富な知識をもとにした文章が勉強になります。
記者会見の様子も書かれてて、「本当に取材されてるんやー!」と感慨深くなりました。

http://extrapass.net/report20201213-alvark-tokyo/

この記事では同じくサンロッカーズファンであり、アルバルクの竹内譲次選手ファンでもあるmarieさん(@Runs24)が撮られた写真が掲載。
marieさんは、時折エフエムたちかわのラジオ番組にも出演してバスケへの愛を語っており、早速この試合の翌日にも出演されていました。

色々な形で盛り上げている人たちを見て、私もこういう風に色んな人にサンロッカーズの魅力であったり、面白さであったりをうまく伝えられるようになりたいな、と改めて刺激を受けたのでした。

「きんきんきん。」という名前の者でした。ではまた。

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