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ルーツをめぐる冒険 上

こんちは!ココロと髪をきれいに
自信をつけたいあなたに寄り添い続けます。
美容師/心理カウンセラー鈴木均です。

いやー最近めっきり秋らしくなってきましたね。
急に気温が下がったりするので着る洋服迷いますよね。
習慣で半袖を着ていくと道ゆく人達がみんな長袖を着ていて、恥ずかしい気持ちになり自己肯定感が下がっていく事がありますが、みなさまいかがでしょうか?

さて今回はルーツをめぐる冒険という事で
昔読んだ村上春樹さんの小説で「羊をめぐる冒険」からなんとなく語彙が良かったのでよせてみました。


さて、今年5月から敬愛する根本裕幸ししょーから心理学を学び始め自分の中のテーマと向き合ってきました。

ちなみに僕の中のよく出てくるテーマは

「無価値感」

どんな事かというと

・自分には価値がなくてなにもできない

・自分に自信がないので人はいずれ離れていってしまう

・自分は何するにせよ劣っているので人の役に立つ事はない

という感覚が弱ってる時にでてきます。

そしてその感覚が罪悪感に派生していき

・自分は穢れている

・自分は毒である

といった感覚に襲われて、人と関わるのが怖くなる時がありました。

その原因は幼少期から歳の離れた兄弟と比較されてきて自分はダメな子なんだと意識付けされてきた過去があったからです。

のちのち有名な某メンタルサービスという会社のヒーリングワークセミナーでカウンセリングを受けてある程度克服した気でいました。

そして今年の一月で仕事を辞めてフリーランスとして働きだし、同時に企業もして二刀流で活動をしていて、かつ我らの敬愛する根本裕幸ししょーのお弟子になる事もできて同期の方達とせっせと心理学の勉強に勤しんでる所です。

その環境を求めて決断し行動した時に感じた事は

「これからやっと自分の世界を自由に許す事ができる。」

縛られ我慢ばかりしてた時期は過ぎたと

やり始めの頃はメチャクチャ調子良かったです。
我慢に使っていたエネルギーを自分のやりたい事に集中できから充実感が凄いしうまくいってるかの様に見えた。

が!

上手くいっている、上手くいっている筈なんだけどなんだか最近また無価値感が出てきてブレーキをかけてきてる感じがする。

心理学の話でパターン化するものに問題が潜んでるというのがあります。

そういえば自分の人生の中で上手くいってるときも無価値感がでてブレーキをかけ出す事、何回もあったのを思い出した。

ひょっとしてこの問題の根本は解決してないのでは?という所に思いが至ったんですよね。


先日の講習会の中で根本ししょーが

「ラスボスはおかん」

僕自身両親とは仲が悪いと思った事はなく月一くらいで実家には帰り、髪切ったり、日本酒一升あけたりしてます。
なので今の自分の意識では過去のヒーリングワークを踏まえた上でもピンとくるものが感じられなかったんですが...

そのあと同期の子とカウンセリング実習をしていて「実家の話しが出た時に急に腕を組んで手を掻き出しましたね。何か引っかかってる事があるんですか?」って言われてハッとしたんです。

ひょっとしたらこの無価値感がでてブレーキをかけてくる現象は僕の意識下に組み込まれていてまだまだ両親との関係で表面に出てこない何かが潜在意識の中に潜んでるんじゃないかと。

確かに実家に帰ったあとは、何かあったわけじゃないがグッタリと疲れてしまったり。
なぜか毎回夜見る夢が実家で過ごした時の出来事をばっかりで悲しい気持ちで目覚める事が多かった。(なぜ悲しい気持ちになるかわからない)

これは必ずなにかある!

ならば

その原因を深掘りして突き止めてみようじゃないか!

そして近々実家に帰るスケジュールを組んでいく。

この僕の感じる無価値感は幼少期に組み込まれていて確かに心のキズとして残っている。

このキズを癒す鍵はきっと別の方向からアプローチをかけてみないとダメだと思う。

それは両親を責めるのではなく、僕の幼少期の話を改めて聞いてみようと思う。

僕はどんな子供だったのか?なぜ執拗に兄弟と比べられなくてはならなかったのか?
褒められた記憶は少なく怒られた記憶の方が多かったのはなぜだったのか?

そして

そうせざる得なかった両親の視点を確認しなくては前に進む事ができない。

そしてその理由がわかりその無価値感を癒す事ができたなら。

きっとこの自分の才覚をブレーキをかけることなくよりよく活用できるようになる。

何より今より生きやすくなるだろう。

そう確信して僕は自分のルーツ(無価値感)をめぐる冒険に出る事にしました。
果たしてその先には何が待ち受けているのか?


現在進行形の話なので続きます。

最後まで見ていただいてありがとう!
あなたにちょっと良いことが起こるといいですね。

美容師/心理カウンセラー鈴木均でした。





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