邪気がわからない人は、危険を予知できない
「邪気は、感じない人にとっては存在しないものです。
しかし、邪気を感じて体に不調が出る人にとっては、確実に存在するものです。
言葉の通じない動物の邪気を取ることで病気の改善が起こることから、邪気は確実に存在します。」
邪気とは、病気の原因となるマイナスのエネルギーを意味します。
この邪気を感じる能力は、人によってかなりの差があります。
鈍感な人は、邪気を感じることはほとんどありません。
敏感な方は、邪気を感じて体調不調や病気になります。
そのため、鈍感な人と敏感な人とこの間で、認識に大きなズレが起こります。
しかし、鈍感な人にたくさんの邪気が溜まると病気になる事実は変わりません。
例えば、テレビに出ている俳優さんやタレントさんにたくさんの邪気が溜まっているなと思っていたら、突然亡くなられたり、ガン、難病になるといったことは、何例もあります。
また、病気の犬や猫の気功治療を行い、邪気が減ってくることで病気が治った事例もあります。
私が実家で飼っていた柴犬は、14歳でフィラリアになりました。
すでに血管内に虫がたくさん入っており、肺は変形していました。
獣医さんからは余命2週間と宣告されました。体の中には邪気がたくさん溜まっていました。
そこから、気功治療を行なったところ、2週間後には元気に動いて食事もできるように回復しました。
この時点で、邪気はあまり感じない状態に回復していました。
獣医さんに診断してもらうと、フィラリアは血管内から完全にいなくなっていました。
レントゲンで見ると、変形した肺は、元のきれいな肺の形に回復していました。
通常、肺が変形した場合、回復しないと言われていますが、実際には回復しました。
その後、その柴犬は3年ほど生きて17歳で老衰で亡くなりました。
他の事例では、ガンになった犬の治療を遠隔で行いました。邪気は、お腹にあるがん細胞だけでなく、全身にかなりの量がありました。
気功治療を行なっていくと、全身の邪気が減ってきました。その結果、その犬はガンから回復して元気になりました。
全て遠隔で行っていたので、治療中に犬に会ったことはありません。
その後、依頼者のご自宅に伺い、犬と対面しました。他人に懐かない犬と言われていましたが、私にとてもなついてきました。
その犬は、遠隔で治療してもらったことがわかっていたようなそぶりでした。
これには飼い主さんも驚いていました。
私が、遠隔治療を始めて行ったのは、当時90代だった祖父です。
就職で東京に住んでいたのですが、夜9時半に父親から、祖父が脳梗塞だと連絡がありました。
お医者さんは、今夜が山だと話しており、深夜バスで帰るか悩んだ記憶があります。
そのとき、遠隔で祖父の頭を調べたところ、頭部の左側にはっきりとした邪気の塊を感じました。
そこで、試しに祖父の頭の邪気を抜いてみようと遠隔で気功治療を行いました。
30分程度行ったところで、頭の邪気がスッと抜ける感覚がありました。
改めて頭の中を調べると、先ほどあった邪気の塊がなくなっていました。
次の日の早朝父親から、祖父が目を覚ましたと連絡がありました。
しかも、脳梗塞の後遺症が一切なく、普通に会話ができ、体も普通に動いて問題がないと言われました。
その後、祖父は97歳で老衰で亡くなりました。それまでは、自転車に乗ったり、お酒を飲みに出かけたりと、元気に暮らしていました。
このように、邪気を取り除くことで、病気が回復した事例はいくつもあります。
しかも、人間だけでなく、動物への治療でも効果がありました。
また、体の中にある邪気の場所と、病気の場所がほぼ一致することもわかっています。
私からすると、病気の指標として邪気が存在します。
また、私のところで気功能力が上がった方は、邪気のある場所がわかるようになっています。
そして、私が調べた邪気のある場所と一致します。
このように、人間の感覚を磨いていくと、邪気のある場所を特定することができます。そして、邪気を抜くことで病気の改善も起こっています。
邪気は思い込みだという人もいますが、それはその人の能力が低くて鈍感だと言っているようなものです。
そういった方は、科学的な証拠が大好きです。
言い換えれば、自分の感覚で判断する能力が乏しいとも言えます。
科学が何でも想定できるというのは、幻想です。
何でも科学に頼るのではなく、自分の感覚で危険を察知することは、危険を回避する上で重要です。
災害が増えている今の時代は、常に前例のないことの連続です。
そういった時に役立つのは、危険を察知する、邪鬼を感じる能力です。
写真は、上高地の河童橋から撮影した山です。
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