能登半島地震が警鐘を鳴らす!原発に未来はない。
「地震が多い日本で、原発は本当にやめるべきだと思います。
事故が起こったら、手の施しようがない原発を使い始めた時から、人間の思考は狂い始めたと思います。」
能登半島で震度7を超える地震が起こりました。被害が最小限に抑えられることを願っています。
地震予知で全く注目していない地域に大きな地震が起こりました。
はっきり言えば、地震予知は役に立ちません。
そんな中、事故が起こったら手の施しようのない施設が能登半島にあります。
それは、志賀原発です。
現在、志賀原発は運転を停止していますが、核燃料は常に冷却する必要があります。
今回、変圧器の一部が止まっていますが、問題はないそうです。
また、冷却水を供給するポンプが一部停止したようですが、復旧して冷却に問題は起こっていないそうです。
この内容を読んで、皆さんはどう感じますか?
発電をしていない原発なのに、常に冷却しておかないと、放射能が漏れる危険がある。
大きな地震が起こったら、問題が起こっていないことを、常に確認しないといけない。
しかも、問題が起こったとしたら、原発から逃げるしか方法がない。
すでに福島原発で失敗して大惨事になっている。その後も解決策はない。
どう考えても、人間の手に余る存在です。
これを、頭のいい人たちが大丈夫だと使い続けることに、とても違和感を感じています。
違和感というか、呆れて物も言えないというのが、正直な感想です。
「電力が足りなくなる」
という人もいますが、電力を使いすぎだと思います。
必要のないことまで、電気製品を作って頼るのはやり過ぎです。
こんなことを言っても、原発を止められない状態になっているのが現状です。
今の世の中で、頭が良いと言われる人たちは、人間を滅ぼす方向に文明が発達していることを理解できない人がほとんどです。
目先の利益を得ることは、得意なんですけどね。
ですから、神様たちが人間への自然淘汰という手段を取らざるを得ないのだと思います。
今年は、世の中が大きく変わる年です。
もう少しまともな世の中に変わるために、つらい変化を乗り越えないといけないようです。
なんとか乗り切って行きましょう。
写真は滝原宮。伊勢神宮の外宮の中で、静かで落ち着いた場所です。
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