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んで、きむりく明日から何します?

またまた久しぶりのノートとなってしまいました。
ノートに書きたいときは大事な節目と言葉に残したいとき、そして心をオープンにして伝えたいときなんだと思います。
いつもじゃないけれど、年に数回そんな節目があることも大切なんじゃないかな〜と思ったり思わなかったり。

さてさて、本題ですが実は4月から転職したので思いや考えたことなどを書きながらも明日の自分への言葉を残せたらと表います。

実は仕事やめました!

2年間勤務をしていて唯一会社の作業着で撮影した写真

大学卒業してから、2年間地元の群馬にある人材派遣会社で勤務をしていました。
「木村くんの失敗は絶対この仕事で生きた経験になると思う」その言葉を信じて入社をしました。

業務の中では、上司から怒られて営業車で一人ながらに泣いて帰った夜も
いつも怒られるメインクライアントから「ありがとう」の一言をもらったときの喜びも
スタッフのおばちゃんたちと飲んだ夜も、今思えば本当にありがたい経験でした。

特に実務では、2年目の後半から東証プライム上場の半導体メーカーなどメインクライアントを担当させていただくことになったり、後輩が入ってきての指導や伴走などを担当したりと業務面でも地に足をつけて、これから更に新しいステージになることは間違えなかったなと思っています。

転職のタイミング

転機は突然に・・・

昨年11月末、以前から協働している団体の代表と事務局長と打合せをしていると・・・
唐突に「きむりく来年一緒に働くー?」と!(教育コーディネターとして)
もーびっくりどっきり驚きしかなく、その後の打合せは上の空だったことはここだけのはなしです笑そして、次週に詳細の打合せをしました。

正式なお話から・・・
「2週間悩ませてください!」と伝え。
この2週間の中の脳みそと心は目まぐるしく悩み考え。

・やりたいことだけれど・・・
・本当に自分はやれるのだろうか・・・・?
・この人たちにチームの仲間として大丈夫かな・・・?
・でも、めちゃめちゃチャンスだ
・今のタイミングで会社を辞めることは申し訳ないな
・まだまだこれからだし・・・
・私は、何をやりたいのだろうか?
・そして私どう生きたい?

迷いは付きず、最終的にクリスマス24日まで迷うことに・・・

それでも、決めた転職するという決断

人生最大の挫折と失敗

すっと仕事にしたかった教育コーディネーターの仕事
しかし、私は一度大学生のインターンのときに挫折をしている。
あの時は、少ない人生の中でも一番しんどかったかもしれないくらいに「至らなさ」「力不足感」「生み出せない言葉」のモヤモヤ。
それは仕事だけではく、性格的なチームとの合わなさも感じでいたことも重なった。

就活時に思っていた事は、教育コーディネーターの仕事で、今社会に出て自分で切り開くことは無理だ。
だから、まずは民間企業で数社働いて、どこか他の地域で教育コーディネターの仕事をしてから地元群馬で地域と社会をつなげるような教育コーディネターの仕事をしよう。30歳過ぎるくらいかな・・?
なんてことをふわっと考えていました。

今の仕事とキャリア

ちょうど仕事は新しいステージに進み、大変なことも多いけれど、様々な人と関わりサポートすることは好きでした。
このまま企業という組織の中で自身を磨いていくのか、教育コーディネーターとして、より個の力を伸ばし最大限にチャレンジしていくのか。

関係性や仕事(実務)の不安よりも、自分のキャリアの選択として良いことなのか?という問いは最後まで消えませんでした。

最後の決断はシンプルに

自身が想定していた以上に悩み深く考える時間もありました。
・今の自分で何か出来ることがあるのか?
・授業開発やカリキュラム開発なんて出来るのだろうか?
・想像できないくらいのメンタルと体力への負荷に耐えられるのだろうか?
・自分なりの視座を明確にしていくことが出来るのだろうか?
・チームの仲間とどんな関係性で仕事をしていくことが出来るのだろうか?
・失敗をビビりすぎているからメンタル乗り越えられるだろうか?
・自身の期待を超えるくらいの行動が出来るだろうか?
etc

こんな事以外にもたくさんの問いが・・・
でも、最後の決め手は「どっちの仕事がワクワクするのか?」でした。
「群馬の10代を支える事をコーディネターとして現場で出来ることへのワクワク」
不安はあるけれど、もう一度
■自分の可能性を信じよう
■そして信じるだけではなく、とにかく等身大で学ぼう(仲間・生徒・先生関わる全てから)
■一緒に働く仲間を信じよう
そして、その全てを最大限に。

いまからでも、変化できることを信じて行動

足りないことは多々
気づかず失礼してしまうことも多々
力不足なのはだいたい笑
ちょっと出来る風に格好つけちゃうことも多々
それ以外にも多々

その一つひとつのすべてが明日から変化することなんてない
でも、0.5歩でも進めることが出来る自分でありたいなと思っています。
実はすでに勤務はスタートしていて、毎日振返りを漏らさずにすることに取り組んでいたり。

日々の文字での振返り

信じることも大切に、信じ続けられるようにじぶんなりの行動を。
ともに考え、ともに創ること。社会をつくる全ての人たちと共に。

と、きれいにまとめたいところですが笑
すでに2週間で圧倒的な力の無さと行動力の不足を感じながら打ちひしがれている今です。
でも、明日からも地道にときにジャンプしてがんばります。

最後に、ここまで読んでくださっている温かいみなさん!
悩んだら相談乗ってください!笑

そして、4月からはこちらで勤務します。

NPO法人Design Net-works Association
群馬の10代に、しなやかな学びを。
目指しているのは、未来を担う群馬の10代が、これからの生き方の軸になるような「しなやかな学び」を手にしていける社会。
学校教育や地域と連携して、群馬の10代が自ら学びを創り出していくための教育事業を展開しています。
公式ホームページ:https://npo-dna.org/

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