役者とマーケッターは考え方が似ていそうな気がする〜。

初めまして。

木村テニスと申します。

軽く自己紹介なんかをさせていただきます。

普段はサラリーマンをしているものです。20代の頃藤原達也さんに憧れ役者を志しました。

10年ほど鳴かず飛ばずで、いつしか役者を続けること自体が苦しくなり引退。夢敗れた現在は普通のサラリーマンとなっております。

役者になれるのは才能のある人だけ。

夢敗れた当初はそんなことを思っていました。

ですが今は違います。

ある考え方を学ぶようになってから、発想が変わりました。当時からこの考え方をもっていれば、もしかしたら役者になれたのではと思っております。

なんだか怪しい商材の謳い文句のようですが、違いますからね！決して壺とか売りませんので！ご安心をww

今からでも遅くないもう一度役者を目指そうと思うのですが、家庭の事情で厳しく、再起をかけるのは非常に難しいです。(単にもう一度やろうというガッツがない)

なので、このnoteには私なりの役者という考え方を記載し、少しでも役者志望の方々のお役に立てればと思っております。(良い人ぶりたいだけ)

他にも私の趣味の話、筋トレ、ダイエット、サプリ、小説、ラノベ、メンタルなどなど色々とごっちゃ混ぜの情報をお送りしていければと思っております。

さて、鳴かず飛ばずの役者時代でしたが、何も無かったわけではございません。有名な方と共演させていただいたり、CMに出させていただいたり(端の方)、舞台、声優と色々とやらせてもらいました。

チャンスをくれた方々には感謝でいっぱいです。全く仕事が無かったわけでは無かったんです。役者というカテゴリーで多少賃金は稼いでおりました。

そして冒頭で説明した通り。今はサラリーマン。

唐突ですがサラリーマンとなった今、役者をやっていて良かったと思った事を言います。

そろそろタイトルの回収全然しないな。とか思われそうです。

声の出し方。人間関係。本質を捉える力などなど、今では役に立つ事が多く。本当にやっていて良かったと感じています。

仕事に活かせると感じた一番の要因はマーケティングと役者って考え方が似ている。という点です。

どういうことか？

あくまで僕の視点ですが両方とも、本質を捉えるという点では凄く似ているのではないかと思います。

役者ならば台本の本質をどう読み解いていくか。

マーケティングならば商品が売れる為にどう本質を読み解いていくか？

さて。どう読み解いていけばよいのでしょうかね？

それが分かれば苦労しませんww

例えばですが、家のポストにチラシが入っていたとします。

よくあるのが不動産のチラシ。〇〇のマンションが今なら〇〇〜円で販売。他にも土地、家の売却のチラシがあり、

同じく質屋のチラシも入っているとします。高級ブランド時計○○今なら〇〇円で買い取ります。他にもパソコン買い取りなど

同じようなチラシが何日も続きます。何日もです。不動産〇〇マンション販売、質屋〇〇買い取りというチラシが家のポストに、2週間連続で入っていたとします。

これはかなりウザいですね。3日目辺りから内容を見ずに捨てるコース確定ですね。

ですが、ここでマーケッターと役者がある事に気付くのかもしれません。

なんだと思いますか？

そう。アレです⁉︎

すいません。無駄に引っ張る体質でしてww

何に気付いたかというと、売り手と買い手のニーズが高まっている。ということです。加えて、不動産と質屋が今は儲かっているのかもしれない。ということです。

そのまんまやん。と言われればそうなんですが、これは普通に気付きにくいと思います。というか日常では100%流してしまいます。絶対と言っていい。

さらにもう一歩踏み込むなら、コロナの影響で現金化したいというニーズが高まっている。という事に気付きます。

こう言ったことに気付くのは、常に金儲けのアンテナを張っている人とかです。じゃあ他に気付くのはマーケッターや役者であると僕は思います。

何故なら本質を捉えるのが仕事だから。

マーケッターは売り出す商品の本質を見抜き、戦略を立てていく。

役者は台本を本質を見抜き、役作りをしていく。

まぁ、マーケティング、役者に関わらず大抵の仕事も同じだとは思いますが……。

じゃあどうやって本質を見抜くんだ！って話ですよね？それは経験や知識はもちろん大事だし、失敗することも大事です。

でも一番はやはり、何故？という思考を常に持つことだと思います。

何故あの商品は売れたのか？

何故この役はこの台詞を言うのか？

何故、売れる商品を説明してもロジカルに理解してくれないのか？

何故相手役はこの台詞を言うのか？

答えはもう市場の中、台本の中にあったりするんですよね〜。

このnoteでは他にも私が興味をもって始めた情報を書き殴っていこうと思います。

なんて割と真面目な文で書いてきましたが、私は天性のクズ野郎なので次回からはもっと下ネタガンガンでお送りしたいと思います。

よろしければお付き合いを！