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今年の大根やぐらを見に行ってきた!

昨日新富町に大根やぐらが立ち始めたと知ったので、午後から見に行ってきました。

途中、大根の生育状況も確認しながら。

大根の畑

少し早くタネを蒔いたところは葉がびっしりと生えそろっています。

大根の畑

その後にタネを蒔いたところはまだ葉と葉の間に土が見えています。


大根がちょうどよい大きさの時に大根やぐらに掛けるられるように、少しずつ種まきの日にちをずらしているのです。
一度にたくさん蒔いてしまうと最初は小さくてだんだん大きくなってしまうからです。

ここもちょっとした生産者さんたちの工夫ですね。


ということで大根やぐらへ。

大根やぐら

ちょうど生産者さんが来られて少し話をしました。
今年は今のところ、大根の生育も順調のようでホッとしました。

竹を固定する紐

このトラックに積まれている黒い紐で竹や木を縛り付けて組んでいきます。
大根やぐらには釘やボルトなどは一切使わず、この紐のみで組み立てられるんです。

ピシッピシッと聞こえるのが紐をぎゅっと締め上げている音です。


こうして大根やぐらは毎年作られています。
ぜひ機会があれば大根やぐらを実際に見てほしいです。


別の契約生産者さんもやぐらを組み立てていました。こちらではパワーショベルを使っての作業です。

大根やぐら

大根畑の奥に茶畑、そして大根やぐら。


こんな素敵な景色が見られるのもここ、「宮崎県新富町」。
ぜひお越しください。


今日もありがとうございました!

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