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漬物で旬を感じる。

noteを読んでたらこんな記事がありました。


沖縄ではもうらっきょうのシーズンなんですね。


宮崎県も実はらっきょうの一大産地。JA宮崎経済連さんでもHPに掲載されています。

市場に流通しているらっきょう漬けの大半は海外で製造されたものや、海外さんの塩蔵らっきょうを日本国内で製造したものです。

国内産らっきょうは鳥取県や福井県などの日本海側が有名です。こちらのらっきょうは粒が小さいのが特徴ですが、宮崎県のらっきょうは大玉です。

ちなみに、収穫は5月以降です。


私のところではらっきょう漬けは作っていませんが、得意先の要望でこちらの大園漬物店さんのらっきょうを卸しています。


血液サラサラになるとして最近人気の漬物の一つですね。


らっきょう漬けを作ったことがある方ならご存知ですが、根と茎を切り落とす作業が大変で、結構手間がかかります。

一年を通して甘酢漬けやはちみつ入り、ピリ辛味などが流通していますが、新物が出る来月以降は塩らっきょうという塩漬けしただけのらっきょうが出回ります。


季節限定なのでぜひお見逃しなく。らっきょうの後は梅ですね。うちも少量ですが販売用に梅干しを作っています。

漬物でこうして旬を感じられるのって日本ならではかも。


漬物の良いところの一つに、美味しくて栄養価の高い旬の時期に収穫した野菜を長期保存できるということがあります。

もし家庭菜園等で野菜が一気に食べごろになった際には、ご近所に配るだけでなく、漬物にして配っても喜ばれそうですね!

では、また明日!

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