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生産者の方の愛の詰まった天日干し大根。

今日も晴天をありがとうございます。

今日も最高な天日干し大根が入荷しました!
ちゃんとしっかり写真撮りました。

宮崎県産天日干し大根

この綺麗な縦縞が葉の付け根から尻尾まであります。
触ってみるとふわっふわっ。


良質な大根ができて、そして天気が良いという2つの条件が重なることで
出来上がります。


それには、生産者さんの愛があってこそです!



11月中旬にまず、大根櫓を建てます。
そして、畑から収穫した大根を二本ずつ結束して、
寒風の吹く中、水洗いして、
手渡しで大根やぐらに干していきます。


干してからは、雨が降れば大根が濡れないようにシートをかけ、
寒波の時には大根が凍らないように夜通し暖をとるなど
四六時中、大根のお世話をします。


「大根の子守り」


とも呼ばれています。


干している期間は通常で約2週間程度。
太くなれば3週間以上かかることもあります。


これらの作業はもちろん、一人で行うことはできず、
生産者さん家族みんなが協力して行われています。

天日干し大根は生産者さん家族みんなの愛が詰まって
できる宮崎県ならではの特産品です。


私たちは生産者さんの愛をいっぱい注がれて
大切に育てられた天日干し大根を

その想いも一緒に受け取って
大切に伝統的な製法で漬け込みます。


そして、少なくとも2〜3ヶ月は糠漬け熟成期間を経て
製品化しています。


その想いが少しでも届いてくれたら嬉しいです。


今日も何かと忙しい1日でとてもありがたいです。
明日も頑張ります。


今日も一日ありがとうございました。

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