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熟成ぬか床づくりに挑戦してみませんか?

いつもは熟成したぬか床をお使いの方も
一度ぬか床づくりをされてみませんか?

ちょうどわかりやすい作り方が紹介されていました。


こちらのページでは煎りぬかでなく、
生ぬかを奨励されています。

私も生ぬかをお勧めしてます。
できれば、無農薬や特別栽培の米ぬかが良いです。

六星さんの米ぬか

気をつけるのは生ぬかの場合、
新鮮なものを使うことです。

またぬか床は発酵すると酸性になるので
加える水はアルカリイオン水などは利用せず、
水道水で良いです。
気になる方は水道水を一度沸騰させたのち、
冷ましてから加えてください。


弊社の作るぬか床はご存じの方もいらっしゃると思いますが、
石川県の六星さんという生産者さんの特別栽培米の米ぬかを
使用しています。

※六星さん直営のお店で美味しいお食事もいただけます。

捨て漬けを行う前に、
すでにご自宅でぬか床をされているのなら
使用している熟成したぬか床を一掴み入れると
種菌となり、熟成が早く進みます。


捨て漬け期間中は、今の時期なら常温の方が
熟成発酵が進みやすいと思います。


10日から2週間程度で熟成発酵がすすんでいきますが、
その見極め方は「におい」です。


熟成発酵すると米ぬかのにおいから
ほんのり甘い香りに変わります。


ぬか床の管理にも「ぬか床の香り」によって
その状態の良し悪しを判断する基準となります。

ぬか床をかきませる際には「香り」を
注視してくださいね。

ぬか床専用容器「醸箱」

春からはぬか床がオススメです。
難しいルールは作らず、
ぬか床に野菜を入れて数時間から数日で
美味しいぬか漬けが誰でも作ることができます。

ぬか漬け

ぬか床のある生活をお楽しみください。

では、また明日。

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