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今年の大根やぐらの様子

冒頭の写真を見て、なにかが針のようにが降ってきそうと思いませんでしたか?


これは11月27日から始まった大根のやぐら干しの上部の様子。


我らがカメラマン「マーシー」こと中山雄太くん
契約生産者の中山さんの大根やぐらの写真を送ってくれました!

契約生産者さんの中山さん
大根やぐら

11月27日時点では片側4枠くらいだったのが、半分くらいの50mまで進んでいます。

大根やぐら

遠くから見ると、葉っぱの色が大まかに3種類あるのに気づきますか?
左から右へと大根をかけていきますので、
その経過とともに葉も乾燥具合が違ってこのようになるのです。

やぐら干しされた大根

近くでもるとこんな感じ。きちんと等間隔で大根が干されています。
この間隔があることで風を通りやすくして大根が乾燥するのです。

ちなみにこの間隔は、その年の気候によって広げられたり、狭くなったりします。
その理由はまた後日。


やぐらの中はというと

大根やぐら

大人の男性が写っていますので、概ね予想がつきますよね。
高さは6m、奥行きは100mもの巨大な大根やぐらです。


「大根のトンネル」

とも呼ばれています。(勝手に名付けました🤣)


屋外で巨大なやぐらで大根を干しているのです!!!

そして天候は、というともう少し青空と乾いた風が欲しい日々が続いています。
今後は、

週刊天気予報

日曜日、月曜日が怪しいですね。なんとか雨が降らずに持ち堪えてほしいです。


天候次第で品質や出来高も大きく変わってしまいます。
どうか早く本来の冬型の


真っ青な空の中、キリッとした冷たさと乾いた風が吹きますように!



今日もありがとうございました!
そして、いつも素敵で臨場感のある写真をマーシー、ありがとうございます!

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