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今年の大根やぐらの様子
冒頭の写真を見て、なにかが針のようにが降ってきそうと思いませんでしたか?
これは11月27日から始まった大根のやぐら干しの上部の様子。
我らがカメラマン「マーシー」こと中山雄太くんが
契約生産者の中山さんの大根やぐらの写真を送ってくれました!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92452772/picture_pc_65f1728b637b6f4553f9dc87320d1ec3.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92451328/picture_pc_6d9ad69f37e046de5e18b11599bc3620.png?width=1200)
11月27日時点では片側4枠くらいだったのが、半分くらいの50mまで進んでいます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92451375/picture_pc_115e3abe4078e07abe0cf4c3fa25828c.png?width=1200)
遠くから見ると、葉っぱの色が大まかに3種類あるのに気づきますか?
左から右へと大根をかけていきますので、
その経過とともに葉も乾燥具合が違ってこのようになるのです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92451623/picture_pc_2167b4d94b70f87b99cc22e658f43a96.png?width=1200)
近くでもるとこんな感じ。きちんと等間隔で大根が干されています。
この間隔があることで風を通りやすくして大根が乾燥するのです。
ちなみにこの間隔は、その年の気候によって広げられたり、狭くなったりします。
その理由はまた後日。
やぐらの中はというと
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92451788/picture_pc_19b5905e0d6076c17e26cbc463888b35.png?width=1200)
大人の男性が写っていますので、概ね予想がつきますよね。
高さは6m、奥行きは100mもの巨大な大根やぐらです。
「大根のトンネル」
とも呼ばれています。(勝手に名付けました🤣)
屋外で巨大なやぐらで大根を干しているのです!!!
そして天候は、というともう少し青空と乾いた風が欲しい日々が続いています。
今後は、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/92452126/picture_pc_aeb9d9e60854aac08c39d3993dfcf44c.png?width=1200)
日曜日、月曜日が怪しいですね。なんとか雨が降らずに持ち堪えてほしいです。
天候次第で品質や出来高も大きく変わってしまいます。
どうか早く本来の冬型の
真っ青な空の中、キリッとした冷たさと乾いた風が吹きますように!
今日もありがとうございました!
そして、いつも素敵で臨場感のある写真をマーシー、ありがとうございます!
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