【コーヒー淹れる】Light Up CoffeeのエチオピアDIDA HORA BURGA

今回は吉祥寺、下北沢にあるLight Up Coffeeで豆を買ってみました。

オンラインストアです。

それぞれの豆に見出し的に「Froral」「Fruity」「Soft」「Juicy」と書かれていて、イメージが湧きやすいのがいいですね。商品も多様です。豆と一緒に面白いものを買ってみまして、エスプレッソを急冷して冷凍で届けてもらえる「エスプレッソキューブ」というものです。届いたらまた書きますね。

(めっちゃちなみに情報なんですが、こちらのヘッドバリスタの相原さんは漫画家の相原コージさんの息子さんで、ご自身もコーヒーの漫画を描かれています)

豆はエチオピア DIDA HORA BURGA

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たくさんの小さい農家さんは、収穫した豆を水洗いと乾燥を行うウォッシングステーションに持っていきます。これまでルワンダケニアエチオピアとアフリカの豆が続いていますが、どれもそのウォッシングステーションの名前がついています。個々の農家さんのお名前まではわかりませんが、地域の名前(例えばエチオピアのOromiaエリアのGujiエリア)止まりでもありません。このレベルまで見えることは、スペシャルティコーヒーではトレーサビリティの高さを求めることが現れていると思います。(詳しくはこちらも)

では、淹れていきます。実は、豆と一緒に入っていたカードにも淹れ方ガイドがあったのですが、注湯のテンポがちょっぴり難しく、思ったより速く注ぎ終わっちゃったぴえん、となってしまいまして。そしたらいいもの見つけましたよ、やっぱりインスタグラムすげーべ?


Light Up Coffeeのレシピ

豆:ドリップ用に挽いて15g
お湯:92,3度くらい、230cc
ドリッパー:ハリオV60の01

準備です。ドリッパーにセットしたペーパーにお湯をかけてペーパーの匂いを取る&下のサーバー(カップ)を温めておきます。このあとサーバーのお湯を捨てるのを忘れないでください!

では、スタートです。
0秒〜  35gまで注いで蒸らす。粉にお湯が行き渡りやすいようにドリッパーをクルッとまわしてますね。
30秒〜 85gまで注ぐ。(ここから20秒ごとに50g注いでいきます)
50秒〜 135gまで注ぐ。
1分10秒〜 185gまで注ぐ
1分30秒〜 235gまで注ぐ
落ちきったらできあがりです。2分以内に注ぎきり、3分以内で落ちきるのを目指そうとのこと。落ちきるのを待つ間に残ったお湯でカップを温めておきましょう。

蒸らしのときのドリッパーをクルっの瞬間、うまくできない。

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落ちきり。豆のポテンシャルを全部取り出したいので、終了時ドリッパーの表面はフラットになっていてOKです。(深煎りであればまた異なり、すり鉢状とよく言いますでしょうか)

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いい色ですね〜久しぶりにウォッシュトタイプのエチオピア、ハーブ感に包まれます、ライムのような爽やかさです。好きです。

焙煎から一週間くらいですが、若干ガス感があり味が微妙にぽやんとぼやけるので、次はもう少しだけ細かくしてみようかなと思います。同封されてるカードにも記載がありましたが、焙煎日から14−21日が最も甘く飲み頃です、と。楽しみにおいておきましょう。

(おまけ)

おすすめのコーヒー周り小物を紹介してみます、ペーパーフィルターのスタンドです。

もともとフィルターは袋ごとジップロックに入れてそのへんにって感じだったんですが、おうち時間が増えると、目に入ることも多くなってなんか気になっちゃう。そこで、これに立ててみたところ、可愛いし、さっと取れていいです。露出しててホコリが溜まらないか?とか気にならなければ。少量をここに立てておいて、ジップロックから補充してます。

Before ん〜

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After おしゃれだ

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