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100円のコーラ、1000円で売る

こんにちは!
店舗コンサルタント養成講座で
独立に向け日々活動中の木村勝哉です!

こちらでは、店舗ビジネス向けのノウハウや
個人的に感じたこと、エピソードを踏まえた発信などを
行っておりますので、ぜひ☑️チェックしてみてください❗️

今回は、
相場100円のコーラを1000円で売りましょう。
というシンプルな題材です。

さっとく参りましょう。

あなたならどうやって売りますか?

※ここで紹介するのは私の一意見であり、いろんなやり方があるとは思うので
クリティカルリーディング(批判的読解)をしてみてください。

よくこの類いの質問で上がりやすいのは、
場所を変えて秘境の地で売れば需要が増えて価値が上がる
というやり方がありますが、今回はそれはなしです🙅‍♂️

この発信は店舗ビジネス向けなので、
まさか店舗にあるものを富士山の頂上まで持っていって売るなんて方法を
お話できるわけがないので。

ではどんな方法があるのか。
それは付加価値をつけるということです。

コスパという言葉をよく使いますよね。
あれって商品の値段の割にパフォーマンスがいいってことですよね。

要するに、価格と商品価値が見合っている、
もしくはそれ以上だとコスパがいいということになると思います。

だとしたら本来の相場が100円のコーラでも
その価値を1000円相当まで引き上げれば1000円で売れると思いませんか?

実際に考えられる方法はこちら

・ 最高の接客、おもてなしでの提供
・ パッケージデザインや装飾の工夫
・ 希少価値を高める
・ コミュニティに引き込む
・ 思い出の品として提供する

などがあります。

先日、カフェでケーキを食べたのですがそこは単価はそれなりに高い
ケーキだったのですが、店員の心遣いが素晴らしかったです。
・皿を置く時に音が出ない。
・真正面置いてくれる。
・丁寧な言葉遣い
・グラスの向きまで気を遣う

こういった丁寧な接客をしてもらえたら、非常に心地よい状態なので
単価が高くても何の文句も出ないです。
これが最高のおもてなし、接客です。


コミュニティに引き込むとは、
その高額商品を買ったお客様しか入れないコミュニティへの
招待券をもらうことができたり、その種類は多様にあると思いますが
コミュニティに入れるという特典があるということです。

思い出の品としての提供は
希少価値を高めることと似ていますが、
そのお客様にとっての何か記念となる日であれば
記念の日に買った1000円のコーラという
価値を見出すこともできます。

もちろんこれはただ置いているだけでは買っていただくのは
不可能なのでいずれも個別の接客対応が必須です。

思い出の品にして高額で売るということで言うとこんな例もあります。
普通のぬいぐるみを生まれた赤ちゃんと同じグラム数にして販売することで、
世界に一つしかないぬいぐるみにして提供するということものです。

いかがでしたでしょうか?

商品原価はそのままでも付随する何かを付け足すことで、
満足して買っていただけると思います。

これを機に自分だったらどうやって売るか。
というのも是非考えてみてください!

ご覧いただきありがとうございました^ ^

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