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7.人生のマネジメント。世の中の仕組みを知らないと資本主義攻略は無理

しっかりと世の中の仕組みを知ると
なぜお金持ちとそうでない人がいるのか
がわかります。

世の中は、4つの働き方でできています。

①従業員と
②自営業
③ビジネスオーナー
④投資家

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絶対に
あなたの
お父さんもお母さんも兄弟も友達も
例外なく
どこかのクワドラントに入ってます。

右側のクワドラントに行けば
年収は1000万円以上いけます。

左側のクワドラントで
年収1000万円超えるのは
例外を除いて極めて難しいです。

4つの収入の得かたについて話します。

全体的な割合でいうと
従業員と自営業の左側のクワドラントで
世の中の8割の人が働いてます。

ビジネスオーナー(会社経営者)
と投資家が残り全体の2割の人達です。

しかも
世の中の富の2割を8割の従業員と
自営業で分け合ってます。

その逆に

世の中の8割の富を2割の左側の
クワドラントのビジネスオーナー(会社経営者)
と投資家が分け合ってます。


例えば

1枚のピザを10人で分けるとします。

1方は
2切れのピザを8人で分け合っていて

1方は
8切れのピザを2人で分け合っています。


どっちか腹いっぱい食べれますでしょうか?


どちらが競争激しいですか?


聞くまでもないですよね。

なぜこのような事が起こってしまうのか?


それはズバリ、


働き方の価値観が違うのです。

その結果で
この違いが生まれます。


従業員と自営業は、
自分の時間を使ってます。

これを労働集約型といいます。

しかも従業員は雇われる側なので
自分の時間を会社に売ってます。
従業員のお金は誰から貰うかというと
会社です。

時間を取ると給料が減ります。
逆に
給料を取ると時間が減ります。

時間とお金の両方は取れないです。

稼ごうとすると自分の時間がなくなり
休むと稼ぎがなくなる。
というシーソー状態になります。

これは
自分の時間を売ってるのでしょうがないです。

自営業は
自分の時間を売ってはいませんが
自分の時間を使ってるのは変わりません。
自営業社は自分の能力で稼ぎます。
ですが自分の時間を使ってるので
限界があります。

自分の時間は働いても14時間くらいが
限界です。

一方の
会社経営者は、
他の人を扱って他の人の時間を使ってます。


それでは
お金の稼ぎ方の違いを
具体的に見ていきましょう。

1日のお金の稼ぎ方

従業員 ・時給✖️時間 
    1000円✖️8時間=1日8000円

自営業 ・一件あたりのコミッション✖️件数
    8000円✖️3件=1日24000円

経営者 ・従業員数✖️成果✖️=売り上げ
➖従業員の日給✖️店舗数を計算すると。

50人✖️1人2万円の成果=100万円➖40万円(時給1000円で8時間で8000円の50人)=60万円の利益✖️3店舗(何の業種か不明ですが一応飲食店)
=1日180万円(ここから経費を引いた残りが利益ですがここでは割愛します)

社長は1人では労働時間は8時間しかありませんが(実際は社長は働く時間は自由です。計算しやすいように単純化してます。)
50人分の時間
1人8時間✖️50人=40時間を1日で同じ日に
自分の時間以外に使えていることになります。

しかも店舗数字が増えれば増えるほど
倍増していきお金が増え続けます。

これをレバレッジといいます。
拡張性です。

拡張性って凄くないですか?

従業員と自営業はレバレッジ(拡張性)がないです。
足し算の働きかただと
拡張性がないので
いくら頑張ってもでっかくなりません。

経営者はレバレッジ(拡張性)があります。

経営者はレバレッジは掛け算です。
最小の努力で一気にでっかくなります。

一応補足ですが
自営業で1人ビジネスでも
インターネットの拡張性を使って
稼ぐ人もいますが自分の時間を使って
働いてます。

※投資家は説明が長くなるので一旦割愛します。

この4つの働きかたの
どの場所で稼ぐかを決めるのが大事です。

例えば
スポーツで例えると

前提として
あなたの身体能力がずば抜けていて
どのスポーツをしても
かなりのレベルでできそうだとします。

将来的に
お金稼ぎたいとしたら
どのスポーツを選びますか?

野球
サッカー
バレーボール
卓球

やはり。

野球かサッカーじゃないですかね!


実際は好きなら何でもいいですが
今回の例の
目的は稼ぐということだったら
ということです。

全てスポーツで、球技です。

しかし、
ルールが全然違いますよね。

お金稼ぎも一緒です。

全て仕事であり、お金稼ぎです。
しかし
お金稼ぐルールが違うのです。

どの稼ぎ方を選ぶかで収入は変わります。

何をしたいか
ではなく
稼ぐという目的だったら
会社経営者ということです。


③つめの道のビジネスオーナー(会社経営者)
が、凡人にとっては1億円への近道になります。

そこで売り上げが立ち
儲けが出たら④の投資家になり
金融資産を資本市場に投資して行くのが
若くして、FIREでリアルに成功する人達の
基本ルートになります。

このルート以外はリスクが大きいです。

次回は
全てのクワドラントに
ビジネスモデル(お金の稼ぎ方)
があるので当てはめてみたいと思います。

全てが納得すると思います。

おすすめ参考文献



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